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| 2003年06月10日(火) |
たまには指輪に文句を言ってみる。 |
読み進めるか否か。それが問題だ。
ハムレットというよりハムサンド程度の悩み、そしてもう心は決まりました。 指輪物語。先に読み進めようかどうしようか。ロードオブ座リング2を見てから、原作を知ろうか。迷っていたのですよ。
多分ね。 原作が細々としちめんどくさくていろいろあって、でも映画じゃどんどん余計なことを省いちゃうので、「あれっあのシーンは? これでいっちゃうのあれあれ?」とか見ながら思ってしまうと思うのです。 今回やったように、先に映画を見て、それから原作で補強して、もう一度映画を見てビジュアルをゆっくり楽しもう、それがいいかなぁ、と。 1を見たときに、展開を追うばかりで、あまり建造物とかに目がいかなかったのよ。素晴らしい作りをしてただろうに、もったいね。
読むのを止めることができるような小説なので。(ぶは)
詩が! 詩が多いんだよあれは! ビルボくんの冒険奇譚には、あそこまで詩だらけではなかったよ。エルフが歌ったりするのはあったけどさ! 指輪本編になると、エルフどころか(歌なんてあまり歌わないはずの)ホビットの皆さん(とくにサム)とか、アラゴルンもそんなに歌っちゃっていいのかよおいおいってくらいにさ。 それが伝承とか伝説とか古い時代を語り継ぐ内容だったりしてさ。本編にあまり関係ないんだけど全然関係ないわけではなかったりさ。いちいち覚えてらんねえ。めんどくせえ。
あと、あの小説を挫折してしまう理由はほかにもあってさ。 その、古い伝承に出てくる名前やら地名やら、カタカナやたら出過ぎなのね。登場人物だけで十分だと思うのに。 どうも、あの世界ですと、自分を表すのに父親の名前を出すのですね。身分や繋がりをはっきりさせる、自分を認めてもらうのに、てておやの名前が大事、らしいんですね。例えば「我はアラソルンの息子アラゴルン!」とか。 でもアラソルン、本文中に今のところ全然出てきません。アラソルンが何をやってた人なのかもさっぱり。(大事なのはアラソルンよりエレンディルなのだよ) フロドくんでさえ、ドロゴの息子フロドだもんなぁ。ドロゴって、すげぃ一般ホビットで、若い頃に船から落ちて死んだっつう記述があるだけで、とくになんということもないんだけど、でも相手に認められたときは「ドロゴの息子フロドよ!」とか声をかけられるわけで。 フロドを覚えるのにドロゴまで覚えなきゃなんねえ。面倒だ。
それから、1つの地名を表すのに、ホビット語とかエルフ語だの人間語だのドワーフ語だのあったりするからわけわからん。 モリアはモリアでいいじゃねえか! 統一しやがれ! カザム=デュムだのなんたらかんたらだの、お互い譲歩しやがれ! でも、まぁ彼らにしたら、自分たちの呼び名で呼ぶからこそ、自分たちの種族を誇っているってことになるし。深いなぁ。
こういうのを全部しっかり理解したいなぁと思うと、とても図書館で借りて読み通すだけでは無理なので、手元に置いておきたいなぁとか思ったのも事実です。 ところが、買うとなると、新しく本屋に出ているのは、級数が(つまり活字の大きさが)大きくなって読みやすくなった分、6冊じゃすまなくなってしまっているのですよ。冊数が増えている。がちょん。 例えば「旅の仲間」は上下巻ですんでたのに。@¥380くらいですよ。今じゃ上1と上2と下1と下2とかで4冊。そして@¥700たあどういうことだぁ! 物価が……はうはうはう。 昔のはね。級数11Qくらいかなぁ(専門用語ですみません)すげぃちっさくて読みづらい。行間も狭いし。でも文庫本でまとまってた。 読みやすくするとなると、13Qくらいには普通なるわなぁ。これは出版社の陰謀なのか? 陰謀だなきっとそうだ。ビル・ゲイツめ!(関係ない)
まぁ。映画2の冒頭くらいまでは原作読んじゃったのだけど。 残りは我慢するとしよう。ふははは。まずは1のすべちゃるえでぃちょんを見なくては。 もちろん、残りもいずれ読みますよ! 先に映画2を見て、それからまた借りてきて読みます。その頃にはきっと映画2のすぺちゃるえでぃちょんが出てたりするだろうから(曖昧な予測つーか希望的観測)またゆっくりアラゴルン(いや、ヴィゴ・モーテンセン)の美しさを堪能しようか、と。原作じゃ彼は決して美しい男とは書かれていませんでした。馳男として怪しくて仕方ないと書いてある程度だ。
そして、寂しくなった手元を埋めるために、図書館でゲド戦記でも借りてこようと思います。いや小説書こうよ…… 昼間、同人誌向けにネタを書き散らしていて、ある人間ではない生物を出そうと思ってたんだけど、そいつの生殖活動についても考えておかなくてはならないことに気づいて、繁殖の仕方まで子細に書き込んでいる自分がいたりした。これ誰かに読まれたらすげぇ恥ずかしいなぁ。これ残して死ねん……
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