Index/Past/Will
何も 心配することなんてなかった
私は もうすでに 痛みの感覚には麻痺してしまっていたみたい
泣きたくてたまらないのに 涙が出ない
私は どうして笑っているんだろう 私は どうして平然としているんだろう
もう 何も求めない きっとそう決めたから
どうせなら 徹底的に冷たくしてよ そうして私を突き放してよ 中途半端なKissなんてしないでよ
ううん そんなの嘘でしょう
もっと優しくして 強く抱き締めて 優しくKissをして
本当はそう言いたかったんじゃないの?
我慢して 強がって 平気なふりをして 本当にアンタって救いようのない馬鹿ね
もう一人の私が嘲笑う
だから言ったじゃない もうあんな思いはたくさんなの 素直になんて絶対にならない 本音なんて絶対に見せない
それがせめてものアイツへの抵抗
もう気が済んだでしょう? これでまた明日からは元通り 単なる腐れ縁の関係に戻るわ
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