日記帳

2006年07月21日(金) 夏休みスタート

夏休み前の約2週間、一泊保育の余波で休みが増えたり、午前保育になったり、その午前中に保護者会やらママさんバレーやらだったり、いつもより少々忙しない。

ぽかんと空いた午後は午後で、幼稚園児なりに休み前に済ませなければと切迫して思うんだか、「誰ちゃんを家に呼びたい」「誰ちゃんちに行きたい」がほぼ毎日。レッツ満喫幼稚園ライフ。これでいいのだ。

「忙しない」が本当の理由か不明だが、カーサンここんとこ息が切れるかんじでねえ。集中力ゼロで一日終える空しさったらない。

夏休み初日の今日は、最近の「空しい気分」をチャラにするわよ。朝から掃除洗濯整理整頓、体を動かすんだおりゃー。ママさんバレーで作った手の甲の擦り傷がゴム手袋で蒸れるけど、気になんかしないぞおりゃおりゃー。

「今日こそやらなくては」→「今日もしなかった・・・」というため息ループを打破。打破です。すごくすっきりした。

見て見ぬフリしてた放置物件(怖くて書けない)もやっつけた。ぷはー(←腰に手を当ててラブレを飲んでいる)。

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最近の娘。

・「しゃべらせてー」攻撃。
シナモンなんちゃら言うサンリオのキャラクターぬいぐるみでアテレコしろという攻撃。標的は夫、実家じじ。一度応じたら最後、終日この台詞とぬいぐるみ持った娘にしつこく追い掛け回される。それでも「やってらんないわよ!」とあくまでアテレコでぬいぐるみにキレさせる、夫の忍耐力に感嘆。

実家じじばば来宅時にこの攻撃にさらされた夫、娘への愛より羞恥心が勝ってひたすら沈黙。「しゃべらせてー」「・・・」「しゃべらさせてよー」「・・・」「どうちてしゃべらせてくれないんだのー」「・・・」波状攻撃止まず。

・プリキュア熱上昇。
♪ちゅぴちゅぴちゅぱーくちゅぷらちゅたー、って何、と首を傾げてたら、「スパスパスパーク・スプラッシュスター」という主題歌であった。

9月からは転園してしまう大の仲良しHちゃんと二人で「プリキュアごっこ」。「※%&$#ストリーーーム!」と声を揃えてなにやら決めポーズ。凝視すると止めてしまうので、あくまで知らん振りしながら肩を震わせる今日この頃。

文末に「みちる」「かおる」と付け足すだけの「みちるとかおるゴッコ」もある(例「○○ちないとだめなのよ、みちる」「そうね、かおる」)。

みちるとかおるってのは、敵→友情から味方に転向、みたいなサブキャラ。無表情で青白くて抑揚のないしゃべり方がポイントだけに、どんなゴッコかと思いきや芸の無い(がっかり)。

・よく転ぶ。
今までズボンだったから大して傷にならなかったけど、この頃夏ワンピース(実家ばば作)が多いので生傷絶えず。

転んで膝に擦り傷出血→泣くが「遊びたい」が先に立って立ち直る→また転んで同じ膝を打つ→今度こそ立ち直れない、このパターン、カーサンも幼少時身に覚えが。足元弱い遺伝か。

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ああそうだ、思い出したんで付け足し。

毎年この時期に幼稚園で一泊保育なるイベントがある。年長さんが親元離れて一泊。それもなんでか軽井沢。熱発なんてしようものならロングドライブでお迎えですって。

来年は娘も年長。このイベント前後、年長さんはコレ一色で盛り上がる。娘も参加させたい。

入園前に「一泊保育のときどうするか」まで思案してくれる副園長に「その頃もしや自分で出来るようになっているかも」なぞと根拠の薄い期待を膨らませたりもしたが、やはりまだ無理だ。

となるとカーサン同行ッスね。他に選択肢は無いとみた。それでも一泊保育と言えるのだろうか。・・・。しかしなんで軽井沢。園内の体育館で充分なのにな。

親元すっぱり離れて泊まる体験は、ドクターナース付きの1型DM児集めたキャンプが初、になる予定。小学生になってからだなあ。そこでいろいろ学んで欲しい。自分だけではないこと、自分で管理すること、等々。


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