日記帳

2006年07月04日(火) 一撃

↓で「カーサンのヘルパンギーナで娘幼稚園を休ませた」と書いたが、一応月曜朝はきちんと起きて、お弁当の支度も済ませて娘を起こしたのだ。が、娘の顔がなんか変。二重まぶたが妙にくっきり、でもまぶた自体はぽってり。加えて洟をすすったり、咳き込んでもみせたり、「あんまり具合よくないです」とアピールするかのよう。

そして「ようちえんおやすみしたい」なんて言う。あなたの要求に応えて休むわけじゃないんだからね、カーサンの具合が悪いからなんだからね、とぶつぶつ言いながら幼稚園にお休み連絡ファックスを送った。

リビング横の和室にカーサンの布団を敷いて、ご飯とおやつ以外は寝っぱなしのカーサン。いや、ほんとに起きていられなかったんですよ。

娘は時折布団に転がり込んできては、マーキングするかのように体をくっつけ、「なおった?」「さがった?」「まだ?」と訊く。うん、あなたくらいさっぱり治るといいんだけどねえ。トシ取るとねえ(禁句)。

塗り絵したり、アイロンビーズしたり、テレビに合わせておもちゃピアノ弾いたり、特に文句も言わずに1人で黙々とよく遊ぶ。ろくに台所にも立てないので晩御飯も粗末を極めたが、文句も言わず、嬉々として卵かけご飯を食べる。

なのに嗚呼、「牛乳くーだーさい」(娘の水分摂取は90%以上牛乳)というリクエストにすら応えられず「水飲んでくで」とか、ようやく体を起こして目にしたリビングのとっちらかり様に、口をついて出たのが「片付けなさーい」とか、えらい理不尽だよなあ。

と帰宅した夫相手に懺悔したら「刺されんようにな」と一撃。ま、まったくだ・・・。


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