日記帳

2006年03月14日(火) またこりずに書く

先週に引き続き、ばたばたしたムードで今週もスタート。

昨日は今月最後のお弁当→最後のランチのチャンスということで、幼稚園のママ友達とお昼を食べにいく。

日頃のお付き合いでは、アウトゴーイングでテンション高めな印象に見える彼女が、案外ナーバスで心療内科に通おうか煩悶中という、カーサンにとってはかなり意外な話の展開に内心びっくり。

人それぞれいろいろあるのね。カーサンだけじゃないのね。と思ったランチだった。

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そして今日は年少さんとして最後の保護者会。お母さんたちから一言ずつ、という場面で、感極まるママ続出。娘のクラスは長子が多いので「初めての幼稚園生活」を経験したママが多いのだ。たぶんそのせい。第二子、第三子で同じクラスのママから「卒園じゃないんだから」と苦笑まじりに励まされ、涙に詰まりながら言葉を選ぶママが何人も続いたり。

カーサンはひんやりした心持でそんな風景を見ていた。ここんとこの娘と担任の先生とのやりとりで、素直に感動できなくなっている。

「一言ずつ」のお題として、それぞれ成長した点と課題を挙げよ、みたいな感じだったので、それに沿ってほんとに一言ずつ。人前で発言すると必要以上に緊張しまくるカーサンにしてはほんとに珍しいことだ。
※課題の部分でちくりと嫌味を盛り込んでしまうなんて。んまー、我ながら信じられないわ。

2月に転園したおともだち母子さんが、たまたまこの日に所用で来園していて、降園後うちに寄ってもらう。ついでに、娘同様、ちょいワケあり母子ちゃん(なんだそりゃ)もお誘いして、おやつ食べてちょっと話す。

そこでワケありちゃんも、年上先生とうまくいっていない、というような話になり、母二人、目と目を見合わせて探り合うムードに。あらアナタも?あらオタクも?

なんていうかな。「幼稚園」に忠実な先生なんだよね。園長とか、上の人からは評価されやすいかもしれない。

でも転園さんママ&お子さんは、年上先生が大好き。

在園中のエピソードを転園さんママから聞くと、あー、カーサンあまりに意地悪な見方をしていたかなーとちょっと反省もしちゃったり。弱。

娘の持病と、娘自身の性質の境目、その見極めが難しいことくらい、カーサンだってわかってるのにな。少し気持ちを立て直した。ちょっといい気になってたかもしれん>自分。ま、だからって「感謝のお手紙を書いちゃう」とか、極端な行動に走るわけでもない←以前はこういうの多かったカーサン。やること極端なのよねえ。まったりこのまま行きます。

ニュースで王監督が「気持ちを立て直すのも仕事のうち」って言ってたのが今日のカーサンには妙に沁みるぜ。


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