日記帳

2006年03月11日(土) お宅往来

やっと土曜日。なんてほっとするほど、今週の平日我々母子にしてはお忙しかった。

もうすぐ年中さんになるとクラス替えがあるからか、降園後の園児宅往来が激しい。勝手にコドモ同士で約束していたりってことも多い。アンタたちいつのまにそんなこと決めちゃって、とママ同士で苦笑いすることが増えまくり。

娘も「公園に行くから」という、あまりに娘らしい、マイペースすぎる理由でお断りした1日を除けば、ほぼ毎日お友達のお宅にお邪魔していた。

以前ならカーサンもお神酒徳利の如くセットでお邪魔虫だったのだが、この頃娘を置いて束の間帰宅できるようになってきたのだ。すごーい(親馬鹿)。

娘の持病について知っていてくれるおかあさん方ばかりなので「おやつ食べさせてかまわないか」と大概確認してくれる。カーサン「かまいません、よろしく」と返事する。少しくらい高くなっても大丈夫。おっつけ下げますから。「娘だけ食べられない」という状況だけは、なんとしても避けようと思っている。
※ま、同時にお邪魔しているオトモダチの中では、誰よりも早くお迎えに行っちゃうんだけどね。追加打ちするなり測るなり、やっぱり早めに対処はしたいから。

そして近頃は、女の子、男の子でそれぞれ集結しやすくなってきているようだ。男の子たちの遊び方、女の子たちの遊び方、それぞれ特徴があるらしい。ママたちと話してふんふんと頷いたのは、男の子は遊ぶことに夢中でおやつそっちのけ、女の子はおやつをつまみながら延々奥様トークを繰り広げるということ。

女子たちの奥様トークに聞き耳を立てていると、
「うちのおとうさんはまいばんおさけ」
「ゆかんちはビール」
「Hのおかあさんはワインだよ、あかいの」
とか、或いは、
「うちは3人で怒るんだよ(両親+姉の3人)」
「ゆかんちはー、おとうさんは怒らない、やさしいよ、お母さんはいっつも怒る」
などとご家庭の諸事情を暴露されてしまう。奥様要注意。


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