帰省の翌日、夜になって夫がPCに向かっている。予感がする、予感がしますよ(火星人)。
「ここ行ってみない?」そらきた。どこですか。山ですか。秩父ですか。
夏休みのこの時期に、宿泊前日に余裕で予約できてしまう宿に(しかも二泊)一抹の不安を感じつつ出発。いやー遠い。埼玉県も広うござんす。
川遊びしたいので、娘にサンダルを買わねば。現地に近づいてから調達しようという夫の提案にのったおかげで、ホームセンターを何軒もはしごする羽目に。最後の最後で靴流通センターに遭遇、危ういところであった。ふひー。こんなんばっか。
お宿は荒川のかなーり上流で、もはや源流に近いと言ってもいいくらい。一旦川原に降りたものの、空気も水も冷たくて水遊びどころじゃない。お宿の人の話じゃ、日照時間がすこぶる短い土地なんだそうだ。納得。
お宿に着く手前、数キロ下流の道の駅周辺でも遊んでみたんだが、そちらの方が遊ぶにはよさげ。水がぬるいからか、なんかの稚魚らしき小魚がうようよ泳いでいたし。
というわけで、一日目は娘、ワンピースとパンツを二組濡らして終了。
二日目は最初から下流の方へ移動、水着とサンダルで武装して臨む娘。親二人は小魚捕獲に夢中>ちゃんと放してきました。
そうそう、下流に移動する途中で夫が急に車を停めた。「クワガタが落ちてる」と言って拾いに行き、ほんとにクワガタ拾ってきた。小魚を入れるつもりだったケースに入れてみる。
恥ずかしながら、カーサンこの手の虫系に疎遠でこの年まで来ちゃってねー。クワガタの闘争オーラに驚きましたよ。小さなプラケースの中で、透明な壁が敵になるのか、外から見つめるカーサン達を威嚇しているのか、すげーガッツ見せるのね。
お昼ごはんを食べたうどん屋でたまたま再会した、前夜同じ宿にご宿泊の、推定三歳男の子家族にクワガタを進呈した。いやうちじゃ飼えないし。それにキミ、やはり同じ宿の、他の小学生くんにクワガタ自慢されて悔しそうにしてたし。あのお兄ちゃんのクワガタよりでかかろう?>やなおばさん。
娘が「ハイ」と差し出すと、男の子よりむしろパパが顔を輝かして喜んでくれた。うどん屋の地元の兄ちゃんの見立てでは、ミヤマクワガタでもでっかい方だそうだ。めでたしめでたし。
なんで落ちてたんかねー、道路に。「こんな木くらいたやすいものじゃ」「長老、無茶だ!」「なんのこれしき」ぽとん。「長老ー!!」キキーッ(ブレーキね)車が停まり、拾われてしまう長老。嗚呼!なんてなー。
三日目は娘も疲れがたまったのか、短時間川原で遊んだだけで「おうち帰る」と言い出した。車中熟睡。・・・カーサンも。ふほほ。
危惧したお宿もお値段考えれば充分合格点だったし、温泉も入れたし。唐突な二泊三日は楽しうございました。
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