言葉的遊戯 DiaryINDEX|past|will
今日は本当はヨットにいくはずだったんだけど、ぶうやんに急遽仕事が入ったり、琵琶湖は暴風らしいという情報が入ったりで、 これは後日談で話すことだけど、ひろみちゃんって子も、いのぐっちゃんって子も、二人ともいい子であると思うし、別にそれを否定することはないけど、 お酒が入って、お互いが視野にいる限り、際限なくお互いを「汚れ」の方向に高めあう、そんな習性でももっているのかしら?なんて思うね。 僕もどっちかっていうと、「よごれ」を売りにしている部分もありますけどね、彼女たちのそれとは全然方向性が違うし、 「そりゃあ、年齢的な部分もあるんじゃない?」って言われるかも知れないけど、彼女たちが22歳とかのまだまだ未熟な年なら別だけど、 そうでもない、きちんとしたオトナの年齢ですからね・・・。 まあ、そんなことがあってですね、自分の前にある現実に完全に加わろうとする意識がないままに時間だけがいたずらに過ぎていって、 本当に自分が嫌になってしまって・・・。 「そんなん、気にしなかったらええやん!」って言われるんですけどね、やはり僕はどっちかっていうと、そういう場で一緒にアホやってるのが みんなが僕に求めている「のびぃ像」なんと違うかな?とか勝手な拡大解釈をしているんですよね。 でもね、コレは間違いないことですけどね、誰も僕にそんなこと期待していないし、そんなに僕に何も期待していないと思うんですよね。 その辺のギャップもあって、自分自身を保つことが出来なくなってしまったんですよね。 そうなりゃ、その場にいる意味さえ自分では何も感じられなくなってしまうし、目の前では本当に場末のキャバクラか、セクキャバを凌駕しそうなくらいの まさしく、そんな惨状が目の前で繰り広げられはじめたんです・・・。 以前、彼女たちが結婚式の2次会か何かで男性のズボンをズラしてお尻の穴を無理矢理デジカメで撮影したって話から始まって、 森くん、くーるの服脱がすか?って話になり、みんなで「くんずほぐれつ」を繰り返す上に、 ちょうどそのときに名曲を歌っているナースの歌詞にとんでもない歌詞をかぶせてきたのです・・・。 そこから先は彼女たちと森くんとくーるが「史上最強のキャバクラorセクキャバ」を演じてしまっていたわけでして・・・。 女性が男性のズボンを無理矢理おろそうとするシーンや、ベタベタの女がマジで文字にするのも嫌だけど、 男性に寄りかかり、倒れ込み、卑猥な言葉を連発している、そんな光景が連発していたのです・・・。 それを目の前で繰り広げられるのを見ながら全くそこに加わることもなく、加わる意思もなく、なぜ自分はこの場にいるのであろうか?という疑問と、 オレはこういう場で参加しないと言うのは、オレというキャラから考えて、間違っているのではないのか?とかいうギャップへの思案で、 どんどんと自分がおかしくなってきてまして、みんなには申し訳ないけど、店を出てしまいました。 マジで、自分自身のキャラについての疑問と、オレのスタイルってコレで良かったのかな?っていう自分自身への質問に答えられない自分と、 部屋を出た自分は正しかったのか?、でもあの場にいる上で、あれ以上に楽しそうには絶対に出来ないし、 オレは基本的に嫌なときは、如実に「もういや!」って顔にでるタイプなのに、そんなのでそこにいてよかったの?って考えるとね、 もう自分がいてもたってもいられなくなってしまいました。きっと、他の人に撮れば「些細な・・・」って言われそうです。 でもね、僕には大きな問題なんですよね。自分自身がにぎやかにしている最大の理由は自分自身のまわりが楽しくありたいって言う理想からなんだけど、 今回みたいに、どれだけまわりが楽しそうでも、自分が全くそれに加わってなかったら、寂しがり屋のおっさんとしては 自分の存在そのものを否定されているような気がするわけですよ。こういう場にこのおっさんのキャラは必要ないんですかね?ってね。 まあ、そんなわけでお店を出て、1人で「はるいちばん」にいってしまいました。 っていうか、実のところ、これはここで初めて語るので、今日のメンバーも「そうだったのか」って思うかも知れないけど、 ある程度、今回のカラオケはこんな感じになりそうな、そんな予感だけはとっくの前にしていたので、 みんなでカラオケのあとではるいちばんで飲み直そうとか言いながら、カラオケ云々とか言う問題ではなく、 カラオケで自分が部屋を出て、その後の行動の仕方まで考えていたんですよね。 みんなはカラオケで歌っている間に、僕は1人で飲みに行こうってね。 そんなこと梅田でも難波でも1人でするのはちょっと気が引けるし、それじゃあ、ちょうど天満でってことでね・・・。 で、はるいちばんに到着して、愚痴みたいにママさんに話してしまって・・・。 こんな僕もあまりさらけ出すこともないんで、ママもどうしたものかとピロシに連絡を取ってくれて・・・。 家にいるピロシが「2時間だけやで」っていってわざわざきてくれたりして。 ほんまにこれには感動しちゃったよ。オレが逆の立場やったら、ここまでしてやれてるか?っていわれるとね、 「いいえ、できてません」って感じになってしまいますからね。 彼は僕が思っているより数倍僕のことを理解してるんではなかろうか?って思った。 まあ、こんなこと正面切っていったとしても奴ははぐらかすだろうからここに書くけど、本当に感謝してますって感じです。 そのあと、女の子たちを送った森くんとくーるも駆けつけてくれて、本当に感動しっぱなしでした。 こんな、自分ではたいそうな話にしているけど、他者からすれば「ほんまにそんな些細なことで・・・」ってことに 一喜一憂して、アホみたいに落ち込んでいる、そんな僕のために終電もなくなったのに、駆けつけてくれて・・・。 カラオケで、途中でノリに合わせられなくなって、まず酒をアホみたいに飲んでいたツケが安心感で解き放たれたかのように 僕の身体の中を波動で駆け抜けて、一気によいが回って、バタリといつものように寝込んでしまいましたね・・・。 持つべきものは友であります・・・、本当にありがとう、みんな・・・。 きっと、いつまでたっても、そのときどれだけ楽しく時間を過ごせようと、今日のことがよぎるでしょうから・・・。 もしくは、思いっきり最初からエキストラ気分でいていさせてくれるのなら・・・。 今回のメンバーで何かをすることに嫌気が差しているのではなく、これ以上、自分の醜態を晒したくないだけで・・・。 今のままなら、今日のメンバーで酒が入る、そんなシチュエーションは極力避けたいですね・・・。 僕のせいで、いろんな人に本当に些細なことなのに、迷惑をかけたくないんですよね、本当に。 勝手に悩んでろ、ボケ!、くらいの悩みですからね、今日の僕なんてきっと・・・。 1人だけ過大解釈しているだけなんでね・・・。 ああ、それと、まあ、もちろん言うまでもないことですけどね、今日でもう一度僕にきざまれたことがありました・・・ 3月半ばにあった「自分自身への失望感で自暴自棄になる」という時期に突入してしまったのかも知れません。 またしても、自分ではよく見えないところで「ココロの病」が始まってしまったようです・・・。 とりあえずは今は仕事仕事・・・。他のことは極力忘れることにします・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★ |