言葉的遊戯 DiaryINDEX|past|will
今日、今月から担当しているお店の店長から、「バイトの子から、渡してほしいっていわれたんよ」っていわれ、便せんを頂きました。 それはもう6年も前のもので、僕が直営店で働いているときのものでした。 「で、これは誰から?」って店長に聞くと、聞き慣れない名前が・・・。 マジでいったい誰やねん!?って思っていると、「この子の知り合いの子やで」っていって、店長がプリクラを取り出した。 その子は直営店で働いていた時代のアルバイトの子で、よく知っている子だった。 「ああ、この子か・・・」って思いつつ、聞き慣れない名前の人からもらう理由が未だにわからないんだけど、 プリクラの子は、「まちこさん」っていう子で、東淀川区の直営店で初めて知り合い、僕がその後営業として堺で仕事を始めたときに、 最初に自分が担当でオープンしたお店のオープニングスタッフとして働いてくれた子だった。 そのときも「なぜ東淀川区のあなたが25キロも離れた堺で働くの?」って素朴に聞いたことがあった。 「学校がここからすぐそばなんです」って答えていた彼女の働きっぷりは、ぱっと見は良くできた子でしたが、 よくよく見てみると、実に要領のいい子でした。よくやってそうで、実はあまりやってないんですよね、仕事。 まあそういうのも技術かな?って思いつつ、経験者としての実績を買っていたオーナーさんは彼女の評価を高くつけてました。 まあ、「まちこさん」は学校卒業後、そのお店を去り、その後の消息は僕もよく知りませんでしたが、僕がこの春に新大阪に異動してきたときに、 その東淀川区の直営店に懐かしんで立ち寄ってみたところ、「まちこさん」はそこにいたんですよね。 「きみ、コンビニ好きやねぇ〜」っていった覚えはありますけどね、就職をしたっていうのに、週末はコンビニで働くってのもよっぽど金に困ってるか、 それともコンビニにしか居場所を見つけられないか、それくらいに思ってしまうほどでした。 「まちこさん」は見た目、すごく綺麗な子です。 噂によると、直営店の社員の相当数が「まちこさん」にもうアタックをして、見事に散っていたらしいです。 僕が勤務した時代も僕の同期がアタックをし、「まちこさん」から困ってるんですって相談を受けたこともありましたから。 まあ、僕は?っていうと、残念ながら全く女性としてみることのない人でしたけどね。 そんな彼女は、その直営店がこの春に閉鎖になったことを機会にコンビニから去るのかと思っていたのに、 またしてもコンビニかよ!って思うと、やっぱりコンビニにしか居場所を見つけることが出来なかったのかな?って思います。 きっと彼女の世界ってもの凄く狭くて、自分でも広げることが出来ないんだろうなぁ?って思います。 本人が良ければそれでいいんでしょうけどね、もっと世界を広くもてればいいのにって思いますね。 そして僕に便せんを託した人は誰?って話ですが、従業員さんの連絡簿みたいなのを見ていて、該当する人のファーストネームをたどったんです。 すると、その人はファーストネームはわかるんですけど、名字が違うんです。 「はて?」って思ったけど、よくよく考えると、僕が知っていた頃は結婚していて、その後に離婚したらしいって聞いたなぁって思い出したのね。 「あの人ですか・・・」っていう彼女は当時(6年前)、女優の高橋由美子に似ていて、今でいうところのプチコギャル的な雰囲気を持った、 僕のひとつ年上の女性でした。とりあえず色気ムンムンで「人妻じゃなかったらなぁ〜」って思ったくらいでしたが、 よく夜に旦那さんと腕を組んでお店に買い物にきていたんで、「仲良くていいですなぁ」って思ったくらいです。 その彼女がどうしてわざわざ6年も前の僕の写真をもっているのかはよくわかりませんが(それもかなりイカれた写真ですし)、 メモも何もなく、写真だけ入った便せんをわざわざ託すっていう理由がわかりません。 まあね、彼女たちの中では、僕のイメージは6年前で止まっているってのもあるかも知れませんけどね・・・。 まあ、「まちこさん」はいいとして、その「高橋由美子」に似ている彼女には合ってみたい気がしますね・・・。 ま、あうつもりないんですけどね・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★ |