言葉的遊戯
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2003年03月07日(金) |
眠るオトコ、目覚める男 |
今日は朝から会議でした。東は滋賀、西は明石の営業所のメンバー総勢???ってくらいの人数ですが。 僕はね、どうもこういう会議ってのが苦手なんですよ・・・。 え?、聞くのが、ってわけじゃなくってね。 座って、さらに黙って、でしょ???、「死ね!」っていわれてるみたいな感じ。 「動きてぇ〜!、しゃべりてぇ〜!」って叫んでしまいそうです。
てなわけで・・・、爆睡・・・、Zzzzzzzz・・・、
会社のエライさんが前で一生懸命、「今を乗り切らなくってどうする!」みたいなことを言っているのは 十分に承知しておりますがね・・・、その手段というのも理解は出来るけれども・・・、というところ。 なんでしょうかね???、僕にはあまりピン!ってくることはないですね。 僕は自分の担当になった店が「感じの良い、綺麗な、整然とした」そんなお店にさえなってくれたらそれでいいんです。 愛社精神がない、う〜ん、そうかもね???、
まあ、そんなわけで十分に睡眠をとれたんですが、昼以降15時台は完全に眠っていました。 今日はなぜか???、睡眠を異常なくらいに身体が求めています。 そろそろ、冬眠???、いや、春眠・・・。 (ずっと寝てろ!ってみんなにいわれそうです。その方が世界平和に役立ちます。高見山万歳!) →意味わかる??、昔、そんなコマーシャルやってたの知らない???
そんな男が今、仕事に目覚めようとしています! 今日も、お店で大暴れ!(もの壊すとか違いますよ・・・) こうも環境が変わったのは初めてで、どうしようかな?って凹んでいた時期もあったけど、 「あぁ〜、俺の思うとおりにやるのじゃ!」って思ってしまった。 そうなったら、「ネオ・のびぃ」の誕生です。 確かに1年ほどは自分でも十分すぎるくらいに、モチベーションが低下していて、 お店を開店するってことで、それを維持向上させようとしてたけど、このまま堺の営業所にいては オレ、だんだん腐るのかも?って思っていたのね。
まずは一緒に売り場にでてくれる店長さんのいる店では・・・、 一緒に売り場にでて、自分の思う、修正ポイントを一つ一つお話しします。 賛同を得られた時点で、「では、一緒に修正してみましょう」といって、 一緒に作業に取りかかります。できあがったら、店長を3歩ほど後ろまで引き連れて、できあがりを一緒に見ます。
いやぁ〜、いいですね、こっちの方が
そういうと、大方の人が「そうだなぁ〜、見慣れていたから不自然とも思わなかったよ、というのです。
あと、おにぎりとかサンドイッチとかが並んでいるところの売り場に向かいます。 「店長、ここの棚の高さ、高いと思いません???」 「そうかな?、あまりそうは思わないけど・・・」 「自分の視線だけでものを考えてはいませんか?」 「ええ???」ってこういう状況になると、店長は僕の話を聞かざるを得なくなります。 そこでのびぃが、これぞまさしく!、「ペテン師」って文句を口にするわけです。 「おばあちゃんに買ってもらおうっていう意識がかけています」 ますます、店長は訳がわからなくなってしまいます。 「子供の手が届きますか?一番上のおにぎりに???、鮭とか、ほら、この高さで届きますか?」 ここまでくると、彼らは僕の話を無条件に聞き入れるのです。 「買ってもらって初めて利益ってもんです。自分たちの自己満足で売り場を作ってはいけません、顧客視点が大事です」 ここまでいってしまうと、完全にこっちのペースにもっていけるわけです。 「じゃあ、店長、ちょっと僕が棚の間隔を調整するんで、あとで声をかけますね」 そうやって、一度売り場から店長を遠ざけます。 僕はその間に、売り場を演出しているわけです。
かなりノリノリの作業が終了すると、「店長!」って呼ぶわけですよ。 そして駆けつけると、今までとは全然違う売り場になっていたりするわけで・・・。 この瞬間の喜ぶ顔が好きでね、そのためにやってるわけですが、こういう作業の後、自分に対する信用度は上がるわけです。
お店とお付き合いを始めるのって、基本的に女の子の攻略方法と一緒でしょう??? ようは、いかにガードをくぐり抜けて、相手の懐に飛び込むかってやつですよ、はい。 かなり気分よく仕事を終えました。明日は事務所で電話番です。 夜は久しぶりに家で、酒でも飲もうかな?、金も底をつくと困るし・・・。 (絶対にそんなことないけど・・・)
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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