言葉的遊戯
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今日は琵琶湖に行って来ました。 ヨットに乗りに行ったのです。 ついでに近いうちに購入予定のクルーザーを探すのと、停泊できるハーバー探しとね。 ハーバーは今まで大阪湾を中心に見てきたけど、 琵琶湖の方がやすい。その上、僕らが購入予定の23フィートのクラスは 琵琶湖の方が白熱しているみたい。 なにより、僕は琵琶湖でクルーザーに乗っていたわけで、 地の利ってのはあるんだけどね。 まあ、もう少し検討の余地ありかな? あと、ハーバー探しの途中に「ヤマハの23ほしいんですけど、あります?」って なにげに聞いてみたら、「ちょうどいいのがあるわよ」っていわれて、 勧められたのが、10年間、年に数回しか乗られていない、いわば中古だけど、 かなり新品に近いやつ。かなりひかれましたね。 これも十分に検討の余地あり、ですね。
今日は、一緒にクルーザー購入を計画している「ぶうやん」と一緒で、 クルーザー、ハーバー探しも一段落した後に、ヨットに乗りに行ってきました。
今まで僕らが乗ってきたのは、エンジンも何もない、1人か、2人で乗るヨット。 誰でも乗れるヨット。セールが2枚あって、大人2人いれば持ち上がるようなヨット。 最近さがしているのは、エンジンも搭載するヨット。 今まで乗ってきた5メートル弱のヨットではなく、7メートルほどあり、 ちゃんとキャビンがあって、簡易だけどトイレもあって。 セールも全然大きいし、何より最大で8人まで乗れる。 全然違うヨット。
今まで乗っていたのは、ディンギーといい、 これから探していくのは、クルーザーって言います。
そんなわけで、ぶうやんとディンギーを乗りに行ってきたわけです。 「470」という2人乗りでいうなら、超メジャーってやつに乗ってきました。 (ポピュラーな度合いで言うと、車の世界での「カローラ」って感じです) 僕は一人乗りの「シーホッパー」ってのを所有しているんだけど、 今日はそれではなく、ぶうやんと470に乗りました。 久しぶり(実に2年ぶり)だけど、やっぱりいいです、ヨットは。 全然陸地にいるのとは違う。比べものにならないもの。 風の感覚とか、ヨットが波間に入ってはじける水しぶきとか。 非現実世界に引き込まれるようなものですからね。
身体って不思議なものです。 もう2年もちゃんと乗っていないのに、何かあれば、身体はきちんと順応して、 しかるべき対応をしてくれます。 大学卒業後、順調にのばしてきた体重もここ1ヶ月半で、数キロ落として かなり身体の動きもよくなったことだし・・・。 湖面のさざなみの色合いから風の強さを読みとることや、 周りの艇の動きから風が振れることを察知することや、 進みたい方向にヨットの向きとセールのシェイプがジャストフィットしたときの快感や、 そういったすべてのことが、身体にサラリサラリと、昔に培った記憶とともに よみがえってくるわけです。そして、それが無意識下の行動にも 「そうそう、このシチュエーションではこうするのだ」と指令を与えるわけです。 すごく気持ちのいいセーリングでした。
次回は一人乗りでがんばってみようっと。 一人乗りは完全に自分でやるので、難しさ反面、楽しいものです。 風が強くなったら、めっちゃつらい。 一人で「ファイトぉ〜!、いっぱぁ〜つぅ!」っていいながらね、がんばっちゃうわけ。
ヨットってすごく繊細で、少し体重移動してしまうだけで、 ヨットに与えるバランスの違いはかなりなものになるわけ。 だからこそ、おもしろいんだけどね。 今度は一人乗りで、楽しんじゃおう!
ヨットは本当に楽しい。 この喜びをみなさまに体験してもらえたらねえ・・・。 また後日、ヨットで楽しんだ日の、のびぃのページで雰囲気つかんでもらえたらね。 それでは、今日はこのあたりで・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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