言葉的遊戯
言葉的遊戯
DiaryINDEXpastwill


2002年07月14日(日) トモダチ

人生の中で、いったいどれくらいトモダチができるだろうか?って
思うこともあるけれど、異性のトモダチはどれくらいできるだろうかって
いうことを考えたことはあまりない。
僕の中でのトモダチという定義からすると、仲がいいだけではない。
自分が困ったりしたときに、本当の意味で後ろからポンと背中を押してくれる、
そういった関係を真の意味でトモダチと呼ぶべきだと思う。
そこには必ず「なにかしら」の障害があるような気がして今まで生きていたから、
僕はそこに恋愛感情が生まれると言うことを前提としない関係は
自分には絶対に維持できないと思っていた。
でもね、最近、僕には異性のいいトモダチがいます。
かなり素敵で、かなりイケてる?、奴らです。

今日はそんなトモダチの女の子とランチを食べにいきました。
芦屋にある、めっちゃ旨いうどん屋さん。
この前ここで、お天気の正木さんに出逢った。
(わかる人だけ、わかってください)
結構有名?、今日は店にはいるのに10人以上待っていて、
お店にはいるのに、かなり待ったからね。
でもね、出てきた料理は最高!旨すぎた、感動した!
かなり食べたのに、最後にトモダチ(マキチャン)が
「穴子の箱寿司、食べへん?」って言い出したっていうか、
「たべるよな!」っていう問いかけのようにも聞こえた。
「はい・・・」と素直に?答える、僕。
でもね、これまた旨かった。
冷たいうどん、はも天ぷら、イワシ磯辺揚げ、エビの湯葉巻き揚げ、どれも最高!
さらに穴子の箱寿司・・・。
言わなくてもわかってますよ、絶対に食べすぎです・・・。
でもね、本当に旨かったです。
会計するときにも「本当においしかったです」っていったもの。
(ちなみにそのときの会計してくれた女の子はかなりタイプでした・・・)

ランチを終えて、そこから三宮へ・・・。
もう一人のトモダチ(チエチャン)と合流。
彼女たちは三宮、トアロードのあたり?、でお茶しようと提案。
僕ね、学生時代はずっと京都の方で、すんでいるのは大阪キタやし、
学生時代の連れもほとんどそっち方面・・・。
神戸って全然わからへん・・・。ルミナリエと神戸まつりでくるくらいで、
本当にわからないんですね。
言われるままに車を走らせ、パーキングに・・・。
ちょうど、ルミナリエをやってるストリートに面するビルに入っている
カフェに到着。かなりおしゃれです。
カフェといえば、せいぜいスターバックス程度の、のびぃ。
まあ、ちょっと足をのばして、エクセルシオールカフェってところですからね。
おしゃれぐらいにびっくりです。
「マキチャン」と「チエチャン」のトークはめっちゃおもしろくて、聞いているだけで十分。
だって、ふつうはおしゃべりのびぃがしゃべりまくってるはずだが、
今日はどっちかと言えば、聞き手。ジャッジみたい。
二人のやりとりにつっこみ入れるくらいやもん。
たまにしゃべろうとしたら、コトバ重なって、「ごめん」っていう有様やし。
その上、「マキチャン」も「チエチャン」も話題が広い。
「世相を斬る!」とかいう番組作ったら、のびぃ的にはかなり笑えるかも?
その会話のテンポの良さと、軽快なトークと、ズバリと斬る言葉に、敬服です。

3人で逢ってからカフェに入ったのが16時頃。
「ブラブラしよか」ってカフェでたのが17時30分頃。
近くにあった、GAPへ・・・。
「マキチャン」がお姉ちゃんにプレゼントを買うとかで、なぜか子供服売り場へ。
お姉ちゃんは小柄で、子供服サイズの方がよいみたいです。
そこで白いシャツと、ワンピースを購入。
ショップのお姉さんとめっちゃ話し込む「マキチャン」は最高!
だって、ショップのお姉さんはどっちにしようかと考える「マキチャン」のところに
吸い寄せられるように走ってきたもの・・・。
(恐るべし、「マキチャン」パワー!)
そして、その間の「チエチャン」は、というと、フーッとレディースコーナーへ。
この別々が全然見ている僕にも違和感を感じさせない。
この二人は僕が知り合うずっと前から仲がいいが、
仲のいい女の子特有?の「ずっと一緒」って感じがない。
「私はこれが見たいけど、あんたは勝手にしなさいよ」みたいな雰囲気があるし、
それをお互いが尊重し会っている。見ているだけで、本当にいい関係だ。
だから、GAP,MUJIとまわったけど、3人で何かを見ているっていう瞬間は
あまりなかった。でも全然苦痛にならない。

3人そろって、自分で見たいものは自分のペースで見たいって人のようだ。
その上、僕と「マキチャン」はものを買うときに躊躇なく簡単に買ってしまうタイプ。
僕はシャツを見ているときに「これいいかも?」って思って、
「いいねえ」っていう「マキチャン」の言葉もあり、購入を即決。

この子たちと一緒にいると本当に疲れないし、楽しいし、
なんといっても楽なのだ。あまり異性という感覚で接することもないし、
(それは彼女たちの僕に対するものと同じだろうけど)
学生時代のような「ミニボケ」と「ミニつっこみ」がいつも会話の中に
存在しているような感じだもの。
だから、一つ一つの会話のエッセンスなんて別に特別でなくても、
それが集まるととても意義があったりする、みたいな感じ。
まあ、世の中には異性と上手にトモダチ関係を作ってこれている人が
たくさんいるだろうから、僕のこんな話は「ヘッ!」って感じだろうけど、
結構大事なものです、僕には。

夕食を食べに結構おしゃれなお店に行きました。
でも、彼女たちのトークはやみません。
「チエチャン」は黙っていれば、十分平均値をクリアするかわいい女の子ですが、
僕にはただのおもしろい「やつ」ですからね。
3人で馬鹿話に話が咲き、たまにはまじめな話をし・・・。
食事したカロリーがおしゃべりで十分に消化されてしまっている?ってくらいの
トークの量ですからね、かなりなものです。

3人が3人ともに、今日という日で明日からの活力を得て、別れました。
たまにはこういう集まりもいいものです。
僕なんかは今日は休日返上で仕事をしているべきでしたが、
「まあ、なんとかなるさ」と思って、今日は彼女たちに会っていましたからね。
でも、それで正解だった気がします。
僕は十分すぎるくらいに今日という日で、自分自身のスイッチを
「ON」から「OFF」にして、切り替えられたし。

彼女たちのようなトモダチができたことに、僕は感謝しています。
これからも仲良くしてきたいものです。
次に集合するのは、「マキチャン」の就職祝いかな?
酒好きの3人がさらにパワーアップするときでしょうね???



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★



のびすけMAILBBSPhoto DiarySecret DiaryBlogHomePage

My追加