漢方薬を毎日煎じて飲み続けています。
やたら美味しくてお代わりしたいですが、ガマンです。 1回40cc。一日120ccです。
漢方薬と一緒に薬局がくれた、食事に関するリーフレットの内容が、 ちょっと聞いたことないような、なかなか刺激的な内容でした。(^。^;)
転載してみます。 かなり過激な内容なので、信じるかどうかは別問題ですが
【食養の基本】
●主食について
一.玄米を最良とし、家庭の事情で実施できない時は、三分づき、半づき米とする。 しかしこの頃では精米技術が進歩したために、区別が難しいようであるが、ようは胚芽のついたあまり白くない米である事。
二.玄米には必ず胡麻塩をふりかける事。胡麻六、塩四の割合でよく炒ってからすりつぶして混合する。塩は天然のにがりの入っている粗塩の事である。海草の粉末を入れるときは、塩一を減らしてから加える。
三.玄米だけでなく、赤小豆、粟、ひえ、きび、とうもろこし等の雑穀を加えると良い。
四.一日の分量は運動量等個人差があり一定しないが、よく噛んで(一口百回以上)もう一口というところでやめるのがコツである。
五.玄米は白米の十九倍ものカロリーを持っているのですから、一日三食食べる必要はなく、時によっては害になる。一日一ないし二回食事時間を長くして、よくかむのが良い方法である。
六.白米を主食としている家庭では、できるだけ麦、粟、ひえ、きび等の雑穀を入れて食べるのは玄米と同様である。
●副食その他について
一.野菜は絶対に欠かせない重要なものであり、薬品だとか、果物では補充できないものである。同じ野菜でも地面より下に出来るもの、人参、ごぼう、大根、蓮、山芋、芋類等を主にしたほうが良い。又、時期はずれの野菜は不可である。
二.魚は出来るだけ小魚が良く、鮪や鰹などは良くない。一般に海魚(酸性)より川魚(アルカリ性)の方が良い。
三.肉類は出来れば、ダシ程度とし、食べない方が良い。
四.砂糖類の中では白砂糖は絶対にいけない。黒砂糖ならば少量加える程度、野菜の中にある自然の甘みを生かすようにするべきである。
五.味噌、醤油は日本人には無くてはならない重要なものであるが、添加物を入れたカビの生えないようなものは不可。
六.植物性油も必要であるが、特に胡麻、米、大豆等の油がよく、味噌、醤油同等添加物の入らない純品を使うようにする。 七.海藻類は特によく、ヒジキ、昆布、ワカメ、海苔等はそれぞれ工夫して食べること。貝類もよい。
八.パン、うどん等小麦粉製品は避ける事。反対に蕎麦は良い。特に蕎麦がきのようにして食べるのが理想的である。
九.味噌汁は毎日欠かさずとるべきであり、油揚げ、海藻類、季節の野菜を入れること。量は一ないし二椀くらい。
十.漬物も非常に重要なものであるが、最も良いものはぬか漬け、古漬けの味噌漬け、たくあん漬けであり、粕漬け、塩漬けがこれに次ぐものである。発酵している食品は善玉菌が多く日本でのヨーグルトである。
十一.卵は一般に伝われているような栄養品ではなく、まして無性卵など口にするべきではない。
十二.果物はビタミンCが多いからと盛んに食べられているが、食べてよい人は非常に少なく、一切とらない方が賢明である。
十三.牛乳並びに乳製品は人類に適した食品ではない。
●食べ方について
人類の歯は、穀物をすりつぶす歯が六割、野菜を噛み切る歯が三割、魚肉を噛み切る歯が一割という比例で出来ています。 この割合を考えて食事をする事が肝要です。もっともこの場合の米は玄米ですから、白米の場合副食との比は五対五位の割合として、副食が主食を超えないように注意すべきです。
間食は原則として摂るべきではありませんが、学童以下の小児には、塩煎餅、塩、又は味噌をつけたおにぎりが適当です。 お腹にたまる穀類が適当で、甘味品、炭酸飲料、缶ジュース等は特に慎みたい。
お茶はほうじ茶、番茶がよく、少量の塩を入れると美味しい。 コーヒー、コーラ、サイダー、スポーツドリンクは絶対にやめること。 水分の一日量は五合を超えないこと。
アルコール飲料中では日本酒が一番よく、必ず燗をして飲む。 ビール、洋酒は感心しない。
果物は筋肉を弛緩させる作用があるので下垂体質の人などは絶対にいけない。その上にからだを冷やす性質がある。 柿は体を冷やすことで有名であるが、ミカンも同様、咳の出る人が食べるのをやめると非常に楽になるという事実がある。
牛乳は悪いものである。ここに良い記事があるので少し長いが拾ってみる。 子牛の必要成分と人間の必要成分が同じように考えられているが決して同じではないのである。 動物がその種類毎に独特の血液成分を持っているように、乳もそれぞれ異なっていて、決して自由に交換できるものではない。 らくだと猫の乳はその化学成分に於いてまったく異質である。
大抵の人間の子供は母乳の代わりに牛乳を消化し、その成長率は正常以上となる。 子牛の成長力は、人間の乳よりタンパクに富んだ牛乳によって供給される。 子供はこのタンパクの多い牛乳で一見健康そうに育つが、牛乳のようにヨウ素、鉄、マンガン、レシチンなどの成分が不足している事実を見逃してはならない。 子牛はこれらの成分を人間ほど必要としないのである。
これらの成分はいずれも、脳の細胞にある程度の関係がある。 子牛は牧場をノロノロ歩いたり、門をくぐり抜けるだけの知性しか持っていない。 従って生後一年間に最も必要なものは、角、ひずめなどを作るカルシウムである。
ところが人間の場合には、生後一ヶ月に非常に精神発達が期待される。 即ち人や簡単なものを見分けたり、からだの均衡を保って歩いたり、恐れを克服したり、言葉を覚えたり、その他親の期待する多くの賢いことを学び取る。 そのためにはレシチンやミネラルが十分与えられなければならないが、母乳にはちゃんと含まれているが、牛乳には欠けているのである。
又、人間もカルシウムは必要であるが、牛乳のカルシウムは粗すぎて、人間の精巧な器官では吸収しきれないのである。 そればかりでなく、このカルシウムは人間の細胞の良質なカルシウムまでも取り除いてしまう事さえある。
カルシウムさえ消化吸収できれば、牛乳を多く飲む子供ほど丈夫な歯や歯ぐきを持つ筈であるが、事実は全く逆である。
悪い歯と牛乳との関係に注目した歯科医にデンマークのポンホームという酪農の盛んな島で開業しているE.A.ブルーン博士がいる。 彼の論文に、スウェーデンのあるい大きな酪農場の人たちの歯に極端なカルシウム欠乏症が認められて指摘している。
そこの人たちはひしゃくで何倍も牛乳を飲んでいた。 そこで彼は数人の人達に牛乳を止めさせた。 半年後にはその人達の歯は非常によくなってきたが、止めない人達の歯は旧態依然として悪かったという報告がある。
●水分はどれくらい飲めばいいのでしょうか?
最近テレビや雑誌、お医者さんまでも「水を飲め!血液がサラサラになるから!一日二リットルは飲みなさい。」なんてよく言っていますが、これは本当に正しいのでしょうか?
答えは正しいですが正しくありません。 どういうことかと申しますと、人間に一番必要なものは体の七割をしめる水分ですが、「のども渇いていないのに飲むこと」が本当に必要なのでしょうか?
一日二リットルというのは人間が何もしないで生きているだけで体から失われる水分のことです。 当然、水分は「摂らなければ」なりません。
しかしよく考えてみましょう。 まず三食の食事が取れていれば食事には約一リットルは水分が含まれています。残りは一リットルです。 昔から言われている毎食後のお茶三杯とおやつの時の一杯で約一リットルは満たしています。 「二リットル飲まなければ」ではなく、「二リットル摂らなければ」です。
「のどが渇いたら飲む」はごく普通のことですが、のどが渇いていないのに無理に飲んで健康になるのでしょうか? 寝る前に冷たい水を一杯飲めば血液サラサラでも、夜トイレに行く回数が増えて転んで怪我でもしたら目も当てられません。 テレビで言っていることを鵜呑みにすると病気になります。
水分の飲みすぎは西洋医学ではあまりうるさく言いませんが、漢方医学では「水毒」といって水分過剰は病気のもとになると警告しています。
代謝の低い方は余分な水分を出しにくいため「むくんだり」体が水っぽいので「冷え」ます。 水分を出すのも心臓や腎臓の仕事で、必要以上に水分が入ってくれば負担になります。 更にこれに毎日汗をかくくらいの運動を併せたらまさに鬼に金棒です。
一番大事で簡単な運動は縄跳びです。 初めは五十回位から三千回、五千回と順次増やしていくことによって本当の健康が得られます。
以上の諸条件を守って、腹八分にしていたらば、無病息災でいられます
以上です。 基本的にはマクロビオティック的な要素が大きい感じですね。
なつは、元々昔から、水分をあまし摂らないので、 水分の処理能力は高くない(=水分を多く必要としない)体質だと言われました。
最近は仕事中に、ヒマさえあればお茶飲んだりお菓子食べたり、 柿を毎日何個も何個も食べまくってたり、 フツーの人よりかなり薄着だし、
水分によって体が冷えている状態なのかなあという感じがします。 体の中に水が滞っているような
今回処方された漢方薬は、水を外に排出する効果があるって あと喉のつまりを和らげるとか
病院に行ってもナニも出てこないと思うよ きっと
でもまわりが許してくれません 今日病院にも行こうかと思っています・・・
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過去の今日の日記
2006年12月01日(金) 30代の合コン 2005年12月01日(木) わらびもちが食べたくて 2004年12月01日(水) 一番最初に帰る幹事 2003年12月01日(月) 社長への第1歩
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