almanac of the wind







2001年03月13日(火) 「ミュージックテープ」について。



本当はなんていうのかな?
と、ちょっと調べてみましたら、ありました。
「オーディオカセットテープ」
が正式名称だそうです。

今日のタイトルも変えるかと思ったけど、
これも自分の間抜け加減。
ってことで、このままにしておきます。
追い討ちはかけないでね。

中学くらいのときはウォークマンが流行ってきた頃で、
よく昼休みとかダビングしたものとか聴いてたな。
同じふうに聴いてる友達と、中身だけ交換したりとか。
そのままわすれちゃって、外の容器と内容が違うものが
けっこうある。

働くようになってからはそんなひまもなく、
音楽はもっぱら家の中で聴くもの、
状態だったんだけど、
つい最近になって、
この存在を思い出した。

取り出してみたら100本くらいあるんじゃないか?
という本数のテープがでてきてびっくり!
カセットレーベルがこっているものとか、
当時の下手な字とか、
友達にもらったテープとか。
眺めてみるだけでも、けっこう面白い。
当時好きだった歌謡曲(そう、このころはまだ歌謡曲といっていた)
などもでてきて、こんなのが好きだったんだなって。

中身を聴いてみてないから、
何か恐いんだけど、妙な恐いもの見たさで、
少しずつかけてみようかな?っておもったり。

今はMD、MP3の時代で、
ちゃんと頭だしで聞けたり、
編集等も簡単にできたりするんだろうけど、
例えば今、手に取ってみたフリッパーズギターのテープを
みてみると、ちゃんと巻き戻ししてなくて、
途中でとまったままになってる。
なんで、ちゃんと最後まで聴いてないんだろう?
なんて。
ここまま聴いてみると、不思議なものが飛び出してきたりするかな?

ちょっとアナログなわたしとしては、
きっちりしてない空白の部分のテープが、
今また、ちょっと好きになってたり。








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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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