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たまには女同士で - 2003年05月27日(火) 高校時代の友人と、函館へ旅行してきました。 その際、お土産に「舟和の芋ようかん」を要求したじゅんです。こんにちは(笑) 正確には、中学・高校と6年間を過ごした部活(通称・聖歌隊)仲間。 一人は1年ぶり、一人はなんと4年ぶりくらい。 それなのに。見事なまでにみんな変わらないのよねぇ・・・・。 「飛行機にチェックインしたのに乗り遅れる」 なんて、ずっと遅刻魔だったK嬢らしいエピソードです。 「ホテルではずっとローカル番組を吟味」 というのは故ナンシー関女史を「すごい」というY嬢らしい行動です。 そして 「調べた観光地が全て食べ物がらみだった」 私という、非常に成長の跡の見られない3人です。 実は今年1月、函館にはまーさんと旅行し、プロポーズされた思い出の地。 でも、日帰りだからあまり見られなかったのよね。 さすがに女同士です。 食べ物はともかく、みんなの希望は「夜景と洋館」 函館は古い港町だけあって、横浜や神戸に通ずる異国情緒がある土地。 教会・洋館・旧領事館etc・・・ 雪の中で見るのも趣があったけれど、春爛漫のこの季節も素敵。 1日目は遅れがあったためもっぱら教会と夜景でしたが・・ 2日目は楽しむ気まんまん。 朝から旧イギリス領事館で優雅にお茶。 中庭の噴水・バラのアーチを眺めながらのティータイムを まるでアフタヌーンティのごとくのんびりと。 こういう優雅な時間の贅沢って、絶対女性同士じゃないと難しい気がする。 ![]() これは旧函館区公会堂の大ホール。 ここではドレスを借りての写真撮影が可能。それも館内の好きなところで。 撮ってもらう訳じゃないから、うまくとってもらえるなら 焼き増しだとかネガだとか考えなくて良いので、良いかも。 けっこうやってる人多かったなぁ。 私はやりたかったけど、断念。 友人は悩んだ挙句、気にいったドレスが無くてあきらめました。 (先に衣装を見てから決められるのね。衣装室オープンだし) 30を前にして自分たちって、こんなにも成長してないのね、 と苦笑しながらおしゃべりしている。 だけど12歳のときと同じように笑い会えることに感謝もする。 結婚だとか、仕事とか、悩みも多いけど。 くだらないこと悩んでみたり、思いもよらないことをしていたり。 まだ受洗はしていないけれど教会に通い出したという友人は 私もいってるんじゃない?と何気なく聞いた。 まだ行ってはいないけど、再び通おうかと思い始めていたので 半ば図星でぎょっとする。 東京をはなれてなかなか機会はないけれど、女同士はいいなぁと思う。 まして、もう人生の半分以上を友人として過ごしている彼女たち。 愚痴をいっても愚痴にもならずに笑って消してしまえる力がある。 いつもじゃないけど(笑) 近い分、本当に傷つけられるのも女性からだとわかっているけど。 次は来年の12月くらいかなぁと話してわかれた。 たぶんそのころには私は結婚している。 もう一人は、したかしていないか微妙なころ。 みんな変わっているのだろうか。 それともやっぱり、わらい会えるのだろうか。 -
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