| いただきます。...じゅん |
はじめての婦人科・思春期外来 - 2002年01月29日(火)
私がはじめて婦人科に足を運んだのは１０年以上前である。
当時、高校生。
やましい事も、身に覚えもまーったく無いのだけど
気がついたら一年半生理が無かった。
でも、産婦人科に行くのって・・勇気が要るのよね。
ましてや高校生。近所でへんな噂になら無いかしら、とかね。
そのうえ、彼氏のいなかったじゅん。
ほとんど気にしていなかった。
らくちんだし、もともとがひどい生理不純。
ちゃんとくるときでも年に８回くらい。
でも。仲良しの保健の先生に話したら、すごい形相で
病院に行くように言われてしまった。
「はずかしいです・・・・・」
「・・それもそうね・・」
で、保健の先生が紹介してくれた「思春期外来」へ。
家から１時間かかるけどそれでもそのほうが良かった。
完全予約制だから、他の人とは数人しか会わないし
待合室はかわいらしい居間のようだった。
キャンディののった籐カゴと、らくがきノートがあった。
正直、ひどくほっとできる場所で気に入ってしまった。
「ストレスとダイエットが原因だと思いますが・・・・」
お医者様はおもむろに言う。
「来ないまま放っておくと本当に止まる事もあるんですよ」
で、もって。
渡された基礎体温グラフ。
ホルモンの注射とお薬。
１年ほどの通院で、一応定期的に生理がくるようになった。
放っておいたら、子どもが出来なくなるかも、
という言葉を当時は真剣に受けとめなかったけど、
今は、治療して良かったと心から思う。
ところで。
当時、じゅんはダイエットに熱を上げていた。
と、いってもガリガリになるというよりは、
標準より大分多いウェイトを標準にしたかったから・・なんだけど
過激であったことは同じでした。
それからあとも、ちょっときつめに食事制限するとすぐに止まるくりかえし。
実は、生まれつき足が悪いので余り太ってはいけないんだけど・・・（汗）
（だから、スポーツも水泳以外は、足に悪くて×）
そんなわけで、時々止まったりやって来たり・・・・・・
それを繰り返して数年。
彼氏ができたわけです。
そうなったら、止まりやすいのがどう不安かはお分かりでしょう。
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