その次の婦人科・腰痛で通院 - 2002年01月30日(水) 彼氏が出来て、生理不純のじゅんは悩みが深まる日々。 2〜3ヶ月のストップはざらだった訳だけれど、 それから気がついていたら、問題だろうと。 そして、付き合って3年ほど経った頃。 いつものように2ヶ月ストップ。 いつもと違うのは、下腹の張り。 太ってくると顔からのじゅんなのに、そのときは腰から肉がついたようだった。 ときおり、吐き気。 でも、検査薬は陰性。 恥ずかしい。が、そんな場合でも無い。 でも、家から遠い病院に行って見たわけです。 初診の問診表、「どんな症状ですか」には色々な項目がある。 便秘・だるさ・腰痛・めまい・・・。 腰痛もひどかったけれど、それは立ち仕事の宿命(と思っていた) 生理のこと、不正出血のあったこと等書き記して順番を待った。 産婦人科は、やはり妊婦さんたちに圧倒される。 なにかあったら困るからと来てくれた彼も所在なさげだ。 待つ事数時間。 ・・・男のお医者様でした(泣) 診察台に仰向けになると、ちょっと触れただけでお医者様の顔が変わった。 超音波を腹の上から。 痛くも恥ずかしくも無いので、内診はないかもと ちょっとほっとした矢先。 「卵巣がはれています」 「え?」 卵巣はもともと指の先ほどの小さな器官。 生理の前には多少大きくなることもあるけれど、 大きすぎる、というのだ。 で・・・内診(泣) じゅんは彼にすら明るいところで、見せたことはなかった。 (みせとけば良かったかも・・・・) 呆然と考えているうちに内診終了。 「手術が必要ですね」 「・・・・・・!!」 診察室から、青ざめてふらふらと出てきた私を見て、 彼は一体どう思ったのだろう。 「どうだった?」 「卵巣のう腫で、手術だって・・・・・・」 私自身も予想しなかった展開。 彼なんてましてや予想していなかったろう。 (産婦人科にいった理由を親に何て言おう・・) 次の悩みはそれだった。 ちなみに、じゅんの腰痛。 原因はこの腫れ上がった卵巣。 神経を圧迫してひどい痛みを与えていたのだ。 「転んだりしないで下さいね」 とお医者様に言われたのだが・・ 実は前夜まで、腰を家族に踏んでもらって痛みをしのいでいた。 良くぞ破裂しなかった。今考えてもぞっとする。 若い女性にも(中学生位でも)子宮筋腫や卵巣のう腫は起きるそう。 もちろん、放っておけば大事になる。 当初、これらは大抵ひどい腰痛や、ひどい生理痛といった、 「病院に行くほどでも・・」という症状で出てくる。 婦人科の門をくぐるのは正直勇気が要るのだけれど、 理由のわからない変調のとき、女性が行くべき場所の一つだと思う。 もちろん、身に覚えのあるなしに関わらず。 ちなみに、再診から私の主治医は若い女性のお医者様に代わった。 彼女は、 「女性の体の不調なら、婦人科に来てみるのがいいと思うわよ」 と言う。 もっと、産科と分離して・・行きやすい婦人科が増えればいいのに、 切に望んでおります。 (しかも、産科って時間かかるから、すごい待つようなのよね・・) -
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