大学教員の日記

2004年05月23日(日)  目標を書く

 昨日に続き「カリスマ教師」を読む。すぐに簡単な紹介をblogに。詳しい感想やまとまったものを書こうとすると時間がかかり、結局アップが遅れてしまう。そこで、本の紹介は読後にそのままの勢いで書くようにしよう。中途半端でもいいから。

 午前中、平藤氏と会う。本を職場で広めてくれることに感謝。原稿についての話を少し。その後、読書。「休日に自宅で仕事をすることになるのは、時間がありすぎるせい」という言葉にギクッ。自分の時間の使い方を反省するが、現実はせざるを得ない。教材研究(久々にゆっくりとできた)・学級事務を行う。社会科用に角塚古墳、アテルイのオリジナル教材開発。「地域のよさ」の教材だ。子ども向けの資料を探す時にはやはりグーグルのイメージ検索が役立つ。
 光村の国語デジタル教科書体験版がさっそく送られてきた(一昨日の申し込みなのに!)。6年の教材は「やまなし」の一部のみだが、単に教科書をプロジェクタに拡大させる機能だけではない。来年度の発行が待たれる。

 1学期は残り2ヶ月。「カリスマ教師」に刺激され、具体的な実践上の目標を立てる。「より具体的に立てることが大切」と立ててみて確かに感じた。いろいろなプロジェクトの陰になりがちだが、ノート本について地道な研究が必要だ。今日からノート本メモを取り始める。


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