大学教員の日記

2004年05月21日(金)  校正デー&子どもから学ぶ

 朝、昨日送ったひまわり社HP原稿を修正・再発送。原稿を指摘していただくことは有難い。より具体的な原稿になる。これを皮切りに今日は偶然だが、校正デー。「視聴覚教育」原稿が送られてきて確認。一部校正。夜はプレゼン本の校正。これはすぐには終わらず、明日続きをする。
 光村の国語デジタル教科書の体験版を申し込む。

 さて、今日は子どもたちのよさがよく見えた日だった。昨日考えることがあり、今日は「とにかくよさを見つけよう」と思って臨んだ。子どもたちの活動をじっくりと見る。発言を一生懸命に聞く。ノートをしっかりと見る・・・当たり前のことなのだが、大きな行事続きで日常の中で疎かになっていた面があったのは否めない。そうすると不思議なもので、子どもたちも適切な行動・期待する活動を行うようになる。まさに「鏡の原理」だ。
 特に少人数算数の全員発言、体育での大縄(跳び方だけではなく心も一つになる)、社会での一人の子どもからの発言からの討論と印象的な授業が続いた。子どもたちから学んだ日。


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