大学教員の日記

2001年10月09日(火)  CMのための取材

自分のCM対象先にCMのための取材をしにいく。

★ 宮古自慢CM 7・8時間目(10月9日)

1 それぞれの対象に取材をする

 ただし前時で行うことができなかった「取材内容」「役割分担」「練習」を行う。特に記録については、次のキャッチコピーを考える点では重要と思われるので、その点をきちんと確認をする。
 ポイントは次の点と考えている。(子供たちの興味・関心から)

 ★その人の活動を見せてもらう。場合によっては体験させてもらう。
 ★説明を聞く。
 ★質問をする。
 ★浄土ヶ浜グループは自分たちで歩いてみて、何かしらの発見を目指す

 見せてもらうときや説明を聞くときには、一方的に受け身にならないように必要に応じて随時質問等をするようにさせたい。
 また、ある程度子供たちが考えていく質問は次のようなものである。

■ 1班・浄土ヶ浜
・ 浄土ヶ浜という言葉の由来(これは取材しなくてもわかるが)
・ 浄土ヶ浜を広めるために努力されていること(観光ガイドといった表向きのことだけではなく、「美しくするための努力」に迫らせたい。)
☆浄土ヶ浜に関わる協会以外の人からも、何かしらの秘話が聞ければいいが…。

■ 2班・ウニ染め
・ ウニ染めをどうやって思いついたのか。
・ ウニはどこで染めているか。
・ なぜ商品が高いのか。
・ どうやって色をとるのか。
☆このグループは、はじめてのことなので全てが良質の情報となるであろう。

■ 3班・魚菜市場
・ サケをどこから仕入れているのか。
・ 値段は。
・ お客さんはサケでどんな料理を作るのか。
☆このグループは、支援が必要である。サケの魅力をどう伝えるか。そのための情報が得られればいいのであるが。

★ 取材終了後、感想を書く。


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