自分たちから得た情報からキャッチコピーを考え、撮影計画を立てる。そして、CMのリハーサルをする。
★ 宮古自慢CM 9〜13時間目(10月10・11日)
1 キャッチコピーを作る
前に視聴した「体験!メディアのABC」の中でのキャッチコピーの定義とその特徴・方法について確認をする。
【定義】そのものの特徴を工夫した言葉で表したもの 【特徴】短い言葉で 【方法】 ・ そのものについて思いつく言葉を付箋紙に書く。(項目によって色分け) ・ 付箋紙を移動させながら組み合わせ、キャッチコピーを考える ・ 自分たちが撮影した写真や資料も活用をする ・ ボードに書き込む
2 発表をする
発表をするが、キャッチコピーのみを発表をするのではなく、そこに至った過程も付箋紙を用いて発表させる。 次の観点から意見交流をして、さらによりよいキャッチコピーにするように話し合わせる。(この点は見学には行っていない他グループには難しいかもしれない。) ★ さらに付け加えたらいいことはないか。 ★ こんな言葉を使ってみたら……。 →再度話し合い→再度発表
3 字コンテを作る
最初に字コンテについて例をもとに説明をする。次の点を押さえさせておきたい。 ・1ヶ所で撮影ができるもの ・セリフとナレーションの違い ・リポーターが言う形もある ・セリフやナレーターが一つの項目にだぶって入らない ・キャッチコピーを入れる
すぐに話し合いをさせても難しいと思われるので、それぞれぜひ「挿入したいシーンは何か」という点を切り口に、アイデアをふくらませたい。 必要によっては、実演をしたり、資料を活用させたりする。
4 「アップとルーズ」を視聴する
視聴後、どんなときにアップやルーズが効果的なのか確認をする。
5 役割分担をして、撮影のリハーサルをする
実際に演技をさせて、撮影をする。 →授業終了後、NHKスタッフに批評 役割分担については、どんな役が必要か話し合わせて分担させる。
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