Opportunity knocks
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「ねえ、かあさん。クラムボンって何か知ってる?」 コドモにそう訊かれた。 「クラムボン・・・お菓子の名前かなあ。。」 そういうと、コドモは言った。 「ちがうよ。クラムボンっていうのは宮澤賢治が作った架空の言葉。かあさん、知らなかったのお?」 「・・・・・」
彼は最近、宮澤賢治の「やまなし」を学校の授業で習っているらしい。 それで、宮澤賢治の本に興味をもって読んだりしている。
クラムボンを知らないというだけで、何も知らないのね母さんは的視線で見られてしまった訳だけど、でも、クラムボンときいただけで「ああ、それは宮澤賢治が作った造語だね、たしか『やまなし』っていう作品の中ででてきた言葉だよ」なんて言える人はそうはいないのではないだろうか。
宮澤賢治はほとんど読んだことがない。 本の題名をきいて、ああ宮澤賢治だなとわかる程度の知識しかない。 「注文の多い料理店」も「セロ弾きのゴーシュ」も未読。 なんで今まで手をださなかったんだろう。 これを機に、少し読んでみようかなと思う。(コドモにばかにされないためにも)
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