Opportunity knocks
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ビレッジ・ヴァンガードが近所にできたのでいってみた。
こまごまと並べられている雑貨コーナーは素通りしてブック・コーナーへいく。 置かれている本の量は普通の本屋より明かに少ないのだけど、 置いてある本の内容はかなり充実(ある種の人にとっては、かもしれないけど) していた。 NARA NOTE、河合隼雄さんと吉本ばななさんの対談集、レクレク、 ユリイカなどなど、手を伸ばした本や雑誌がかなりあった。(ウチまで持って帰れないというのが悲しかった)
文庫の方も読みたい作家のものがほとんど置かれてあった。 (オースターなんか文庫になっているものはすべて揃ってたし)
さんざん迷った挙句、文庫を2冊買った。 「佐藤君と柴田くん」佐藤良明、柴田元幸氏著と、「椰子・椰子」川上弘美著 「佐藤君と柴田君」は流石、日本最高峰の英文学者のお二人ということで、英語に関するさまざまな話、東大の講義に関する話などなど興味深い話ばかり。 ちらっと各項のタイトルをあげてみると・・・ 京浜工業地帯のターナー、Junking in the USA、発生の政治学、やさしさへのきびしい眼ざし、progressとproceed などなど。 英辞書とミルキーを傍らにおいてじっくり読むことにする。
「椰子・椰子」の方は・・・何といっていいかわからない、不思議な本。 日記形式になっているのだけど、書いてあることは非日常というか、非現実。 感性だけで文章を書くとこんな感じになるのかもしれない。 山口マオという人の挿絵がすごく良い感じで文章にとけこんでいる。 とにかく想像力が刺激される本。
読書ってほんと素晴らしいなあ、と思う今日この頃。
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