Opportunity knocks
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2002年03月04日(月) 玄米ご飯

最近玄米入りご飯をたべている。
白米2に対して玄米1、ほかに粟、稗、黍なども混ぜている。
味は思ったより悪くない。というか、結構おいしい。
何より健康に良いし、ダイエットにも有効な食べ物である。

しかし、おいしいと思っているのはわたしだけみたいである。
連れ合いとコドモはキモチワルイといって食べようとしない。
彼らいわく、つぶつぶで白と茶色がまだらに入り乱れているのが
まずキモチワルイそうだ。さらに匂いが嫌。さらにかたくて噛めないなどなど。
白米と較べてはいけない、あくまで一食品として食べなきゃ
といっても、馬の耳に念仏状態。

健康に良いとかダイエットに有効だとか、
そんな概念は彼らには通じない。
見た目、味、食感が彼らにとってすべてなのである。

そういう点で連れ合いとコドモは似通った部分を持っている。
見た目にだまされやすいというか、
違う側面から物事をみることができないというか、
柔軟性がないというか。

そんなわけで、玄米ご飯はまとめ炊きして、
小分けした後、フリージングしている。
そして、私1人それを解凍して食べている。


今夜は、玄米ご飯の中にオリーブオイルで炒めた高菜を混ぜ
白ごまをふりかけたものを食べた。
おいしかった。
ご馳走様。













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