和田拓治郎の「夜景レストラン」

2009年02月18日(水) ゆけ、完全オリジナリティーの道、ていうか店




修行の聖域であり、感動ドラマ連日製造スケジュールでおなじみ
「好きです、松尾工業」の本社は中広町にあるのを御存知か。

その近隣には、やはり特筆すべき飲食店が根張りよく生きる。

先日ランチタイムを逃した午後3時、だいたいの店はディナーに向けて仕込みの時間帯に、惰性全開で暖簾かけっぱなしの小さな殿堂を発見。

発見したら即実験の和田は、最近そういう店にこそ足を向けるらしい。

入店し、ラーメンと餃子を注文。
食べると間髪入れず用を足したくなる人種のため、来る生理現象にむけて、もよおしてもいないのにあえてトイレに駆け込んでみる。

予想通りのインテリア設備が、すでにいらっしゃいませと言っているようで、ますますやる気が失せる。
(画像1)

席に戻ると、なぜか中国新聞と九州スポーツが2紙、眼前に据え置かれていた。
強制的に読めというのか、販促とは無関係の試供は初の体験である。

なんという新鮮な感覚。






↑押すと予想通りの言葉に変化

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だ。


というわけで、汁に浸かった麺と皮に包まれた肉の感想は、もちろん省くことになる。

あえて説明するとすれば。

しゃがんだ状態で、長い手すりの取り付け部分を見たときの画像を見てもらおう。


下がこんな段差ついたところからスタートしたら。



もちろん上はこれくらい板がいるよね。

そう、ここは全てにおいてトイレがアツい。
分かるよぉ、でもダメだ。

そういう味ってことよ。


責めるな、彼らも同じ日本人なんだ。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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