
先日の日記を見て、早くも「満願堂:きんつば」の差し入れが発生。
じつは、書いてしまっただけで、わたしは粒餡のきんつばが好きじゃない。 っていうことは、
ってこと。
でも、このきんつばは芋餡なんだよね。 知ってるねえ、通だねえ。 この気遣い、かなわんよキミ。
というわけで、本日は気遣いについて。
日本国民が、みな平和で平均的な生活水準を目指すあまり、予定外な緊急時に対応が出来ない体質になってしまった現代。
一般が政治をバカにし、生徒が教師を評価、新車が売れず修理屋が太り、なべやかんがモノを集めなくなったため、平成は傾斜を帯びて尖ってまいりました。
久々に実家に帰ると、台所には大小さまざまなフライパンが5つ6つもあって口が開いた。 これは、個人消費が充実しきり、もはやモノは飽和している状態の現れである。
目覚めよ、老若男女。 もう、必要なものはみんな持ってるだろ。
そう、あと足りないものは、キャンドルスタンドだけだ。
和田拓治郎ディレクション、キャンドルスタンド「calm」シリーズ。 きたる近月、ついにそのイヤらしいベールを脱ぐ。 そのうち本格販売を完全告知予定。
持ってるモノはもう買うな、新たな進化に一票入れるのである。
これはただの宣伝ではない。 キャンドルスタンドを購入することで、その利益は回り回って貴方の御両親の給料となり、結果的に全国的な親孝行となることをお忘れなく。
そして、これこそが最上の気遣いである。
おめでとう、君たちは今、歴史の一歩を傍観できる。

※画像2は、こんだけ言っときながら、つい「来月お母さんに買ってあげようかな」と思ってしまったモノ。 宣伝ってすごいねえ。
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