胡麻は、1房に大体、70粒から80粒位入っている。 その房が大体、一本の茎に600位(4・5房がワンセット)ついている。 したがって、大体1本の茎から5万粒実がつく計算になる。
しかし、古代には、
わたしは、自慢じゃないが小・中学校・高等学校で算数や数学を習ってきた。 はたして、一本から5万粒も穫れる胡麻と、一頭ずつしか生まれない牛と同等だろうか。
牛は、一緒に働いたり財産の代わりになったり、ましてや胡麻一粒なんかで左右される存在ではない。
白魚一匹と船を交換する奴がいるか?
ジャックと豆の木的に解釈できる、夢オンリーの男なら理解するだろうが、どうにも解せない。 本当なのか、ウソなのか。
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