友人に誘われて仕事帰りに逗子のLive Music【Figaro(フィガロ)】というお店へ出かけました。その名の通りライブを楽しめるこじんまりとしたバーです。雑居ビルの3階にある隠れ家的なお店なので、初めてだと少し入りにくいかも。入ってしまえば居心地いいんですけどね。店内ではピアノやトランペット、トロンボーン等の楽器やレコードが目を惹きます。今日のライブは友人の高校の恩師:スカンクちかの先生と普段は横浜の黄金町野毛界隈で活動しているという唄うアコーディオン弾き:遠峰あこさんのお二人のライブでした。19:30からあこさん→ちかの先生→あこさん→ちかの先生と各2ステージで終了が22:00過ぎ。お代は「投げ銭」。私はよくわからないので、友人に聞いて友人と同じ額をお渡ししてきました。飲食料金はライブ時の最初の1ドリンクは1,000円。あとは実費で、私はビール3杯とカクテル1杯で3,100円でした。今日は先にマックで腹ごしらえしていきましたが、フードメニューは500円程から用意されているようです。ライブのほうはというと。小さなライブ用のアコーディオンを操りながら声量たっぷりに歌い上げるあこさん。逗子的サービスで逗子小坪の民謡(小坪かぞえうた)を唄ってくれたり,ハマっ子なら誰もが知っている崎陽軒のシウマイの歌をフルコーラスでおちゃめに披露してくれたり,そしてオリジナル曲もたっぷりと。その気持ちのいい唄いっぷりに元気を分けてもらった感じです。チャリティもしていらっしゃるそうで、私も1枚1,000円のライブCDを買って少しだけ協力してみました。ちかの先生はブルース。ビールをスタンドに置いてライブをするちかの先生は相当な飲兵衛のようで、オリジナル曲は「女」と「酒」がメイン。「ご自身の体験談?」かと思うような現実味のある歌詞が親しみやすくていいです。現在の高校で社会科の先生をしながらお休みの時にこうしてライブをしているそうなのですが、言い方は失礼だけれど、全く趣味的レベルではなく聞き惚れてしまいました。神社の鳥居がデザインしてある銀色のギターを持っていらして、もうそこからして只者じゃないなと(笑)友人が声をかけてくれたことで縁のなかったお店や音楽に触れることが出来ました。どうもありがとう。【Figaro】逗子市逗子2-6-5 IDIビル3F(JR逗子駅前 三菱東京UFJ銀行横の路地を入る。銀行横に小さな案内板が出ています)http://zusifigaro.com/index.html遠峰あこさん http://www.tominegumi.com/スカンクちかの先生 http://homepage1.nifty.com/bluesknk/ −−−過去の今日のこと−−− 2008年11月21日(金) 仕事帰りの風景2007年11月21日(水) お給料日2006年11月21日(火) 絶不調2004年11月21日(日) ル・クルーゼ ココットロンド買いました2003年11月21日(金) おしゃべりの午後2002年11月21日(木) Beaujolais Nouveau 解禁2001年11月21日(水) 【国学院大学グラウンド】