11月の第3木曜日、ボジョレー・ヌーボーが解禁された。会社にいた頃はどうした訳か、私=ワインのイメージを持たれていたのだが(あればあるだけカパカパ飲んでいたからそう思われていたのか)、実のところ別に今も昔もワインに対して特に思い入れのない私。でもそこは飲ん兵衛の性でこういうお祭りには参加をしてしまう。買い物に行くと駅前の【東急ストア】では入り口付近で試飲会をしていた。ギャラリーもいたので私も頂き夕方ワインを嗜む♪ でもこちらでは買わずに商店会の【和泉屋】へ。我が家からあざみ野駅までの間には酒屋さんが3軒ある。更に【東急ストア】や【ダイオー】、コンビニの【スリーエフ】などでも取り扱いがあるので普段は東急をメインに使い分けているのだが、酒屋3軒の中で一番利用するのはこの【和泉屋】だ。訳は・・・四季のポスターが貼ってあるから(笑。今は『アン』ポスター)【和泉屋】にはかなり前から「樽からの瓶詰販売をする」という主旨の予約受付案内が店頭に貼られていた。そして昨日(というか今日)は解禁の零時と同時にヌーボーを販売する旨も告知されていた。私は予約もしていなかったので「どうかな?」と思っていたのだが、木樽が並べられた店頭にはまだ瓶詰販売をしているようなことが書かれていたので寄ってみた。店内に入るとレジの横に樽が置いてあり、お願いをすると栓をひねってワインを瓶にトポトポと注いでくれた。実際はわからないがこうやって買うのは何だかとても美味しそうな気がする。瓶のラベルによると航空便で送られてきたCruse社というところのワインらしい。1本(750ml)で2,480円也。せっかくなので夕食も赤ワインに合いそうな“トマトのビーフシチュー”“ロールキャベツ”“シーザーサラダ”などを用意。ヌーボーは渋みもなくて軽いのでカパカパ飲めてしまった。ビールばかりでなくて、たまにはワインもいいものだね。 −−−過去の今日のこと−−− 2001年11月21日(水) 【国学院大学グラウンド】