今から120年前の1889年6月16日、JR横須賀線の大船−横須賀間が開通したそうです。
この横須賀線開業120周年を記念して逗子駅を含む沿線では6月中に各種イベントが行われていて、そのひとつである特別イベント列車『レトロ横濱号』に父と乗車してきました。
以前乗ってみたいと言ったことを父が覚えてくれていて、発売日に切符を確保してくれました。
ちなみに父は昔からの鉄道マニアで自身もかつては東急の社員として車掌・運転手から駅長までを経験した筋金入りです。
『レトロ横濱号』(横浜−横須賀間運行 途中停車駅は大船・鎌倉・逗子の各駅)
6月27日(土)、28日(日)の各日2往復
1930年代から50年代にかけて製造された旧型車両を使用
私達が乗車したのは横須賀駅12時15分発、横浜駅13時2分着のレトロ横濱2号。
乗車のためにJR逗子駅から3駅先の横須賀駅に向かうと駅では可愛いゆるキャラとジャズ演奏が出迎えてくれました。
よこすか海軍カレーマスコット「スカレー」
横須賀駅構内はレトロ横濱号目当てのファンで溢れていました。
これがレトロ横濱号ですです。
左が横須賀駅に到着した時の先頭車
右は折り返して横浜に到着した時の先頭車
客車ボディは茶色でそれだけで激しくレトロ感が漂っています。
客車内はこんな感じ。
天井の扇風機がレトロ心をくすぐる可愛さで、家にひとつ欲しいくらいでした。
写真には撮っていませんが、壁に設置された温度計とか、洗面所(現在は使用禁止)とか車内も懐かし感があふれています。
座席はボックスシート。
切符は完売だったはずですが他の方が来なかったので、父と二人窓側で向かい合って横浜駅までの小さなレトロ旅を楽しみました。
この日はあいにくの雨模様でしたが、線路沿いにはどこもこの列車目当ての鉄道ファンが数多く集まっていました。
父も言っていましたけれど、皆さんご自分のお気に入りの撮影ポイントがあるようですね。
私が見られている訳ではありませんが、こんなふうに注目されるのもなかなか気分の良いもので思わずお手振りのひとつでもしたくなります(笑)
1時間にも満たない時間でしたが、父のおかげでとても楽しい経験が出来ました。
どうもありがとう。
今日の夕食はお土産の限定弁当。
横浜が誇る崎陽軒の『横濱カリィ弁当』(1,000円)です。
何とカレーがレトルトパックで入っているという斬新さ。
しかもこのカレー、冷めていてもとても美味しい!
崎陽軒だけにもちろんシウマイが入っているのも嬉しいところです。
−−−過去の今日のこと−−−
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2007年06月28日(木) おうちで水出し珈琲
2006年06月28日(水) 5連敗だって・・・ ロッテ×日本ハム ☆
2005年06月28日(火) 友人達とわいわい(【みぞのくちビアホール】)
2003年06月28日(土) “冷しサンマーメン” 【栄楽】
2002年06月28日(金) 【よむたいむ】からこんにちは!
2009年06月28日(日)