逗子発・おさんぽ日和
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 2008 秋色益子陶器市 初日

今日は少し前にふと計画をしたおひとりさま日帰り旅の日。
初めて益子の町を訪れました。
目的は秋の陶器市(今年は11/1−4開催)です。
ひとことで言えば「ずっといたいほど楽しすぎる!」。

一年程前から少し陶器に興味を持ち始めたもののこれまでに買ったのは信楽焼きの器ばかりです。
そのため益子焼の作家さんにどんな方がいらっしゃるのかは全く知りません。
「先入観なして直感で選ぶのも面白いかな」と特に下調べをせずに出かけました。


写真は下館−益子間で利用した真岡鐵道。
ずいぶんと派手な色の電車で気分を盛り上げて一路益子へ。

朝9時半、益子駅に降り立つとずいぶんと静かで驚きました。
実は陶器市のメイン通り(城内坂)までは駅から15〜20分程歩くのです。
会場に到着するともうすでに多くの人で賑わっていました。
道路を挟んで両側に陶器店が軒を連ね、その店頭にもずらっと販売テントが並んでいます。
更に期間限定で広場や駐車場などを利用してテント出店されている場所も多数ありました。
通り沿いでは「共販センター」(激しく大きなたぬきの置物が目印)と向かいの「益子焼協同組合」の各駐車場に大規模なテント村があるので、本当に時間がなければそのあたりだけ集中して立ち寄っても十分に雰囲気も買い物も楽しめるかと思います。

       

時間に余裕のある私は、メイン通りから横道に入った場所の出店も含めて地図を片手にあっちこっちふらふら。
「路地裏テント」「かまぐれの丘」「じゃりん小径」「見目陶苑(土空間)テント村」等の陶器市期間限定の作家さんの出店テントには「これは!」と思う作品が多く集まっていて、ずいぶんと長居をしてしまいました。
これらのテントでは常設店と違って作家本人が販売をしているので直接お話をすることも出来ます。

       

気になる値段は本当にそれぞれです。
半端ものやB級品(例:裏に少しひびが入っている、釉薬のかかりにムラがある)等で価格が安くなっている訳ありお買い得品もあるし、正規品でも元々100円程度で売られている安価なものもあるしいろいろです。
これなら「とにかく安さ」を求めて出かけても失望することはないと思います。

陶器市期間中に気をつけたいのは食事だと思いました。
ちょっと見良さそうな雰囲気のお店は少し距離があるところでさえことごとく行列です。
私は時間が惜しいので並ぶことを断念して、広島風お好み焼きの露店で昼食をとりました。
でもそういった露店でさえも時間帯によっては行列になってしまっていたほどです。
買い物だけに集中したいのであれば、お弁当を持参して会場中央の高台にある陶器メッセ等の広場で昼食にするのもいいかと思います。

9時半に着いて16時過ぎまで存分に楽しんで、近くであれば期間中毎日訪れるであろうほど本当に愉快な時間を過ごすことが出来ました。
物欲大爆発で大変でしたけどね。

今日買ってきた器はこちら。

はなクラフト(原孝一さん・中村佐和子さん) 路地裏テント
ホソカワカオリさん かまぐれの丘
竹之内太郎さん 見目陶苑テント村
佐々木恒子さん 見目陶苑テント村
もうお一方、じゃりん小径で出店されていた男性作家さん(お名前不明)の器
いかにもほっこりさん好み(笑)の器がとてもお手頃な価格で売っていたので大変な人気でした。
今度写真と共に紹介しますので見て下さい。
この日の日記に載せてます。

益子町観光協会 http://www.mashiko-kankou.org/

−−−過去の今日のこと−−−
2007年11月01日(木) 社販
2006年11月01日(水) 4億8000万円
2005年11月01日(火) いざ、ロッテリア! ☆
2004年11月01日(月) 霜月
2003年11月01日(土) NHK教育フェア2003-ハングル講座ステージ-
2002年11月01日(金) 気分は早くもクリスマス
2001年11月01日(木) 美容室はどこへ?

2008年11月01日(土)

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