最近買った雑誌の記事で『鎌倉の塩』という塩が売られていることを知り、早速買ってみました。
この『鎌倉の塩』は鎌倉市大船に住む五十嵐勘二さんが2001年から自宅近くの工房でひとり手づくりで作っている塩だそうです。パッケージは手づくり風ラベルが貼ってあるシンプルなもの。裏には日本食品分析センターの成分試験結果のラベルが貼ってあります。触った感じはサラサラではなくてしっとり系の塩です。購入したお店のPOPやネットの情報によると「鎌倉の塩は逗子市小坪の沖の海水を使って作っている(こまかく言えば、小坪漁港の水産会社がいけす用に引き込んでいる海水をわけてもらってポリタンクで自宅に持ち帰っている)」とのこと。逗子市民としては「それじゃ鎌倉の塩ではなくて逗子の塩なのでは?」とも思いますが、「鎌倉で焚き上げた塩だから鎌倉の塩」と命名したようです。哀しいかな、逗子より鎌倉のほうがずっとネームバリューがありますしね。記事等によると「一粒一粒の味が濃くて最後に甘みが広がる」「辛さがまろやか」な味の塩という感想でした。私は今使っている塩がなくなってから使う予定なので味については書くことが出来ませんが、使うのがとても楽しみです!私がこの塩のことを知った雑誌は『湘南鎌倉Walker 07年版』です。この雑誌の北鎌倉エリアの記事で「北鎌倉駅から徒歩3分の【民芸瞳瑠(みんげいどうる)】で販売されている地元産の塩」と紹介されています。私が買ったのはこちらのお店ではなくて、大船駅の駅ビル:大船ルミネウィング2階の【酒蔵みなとや】のレジ横で販売されていたものです。500グラム525円(税込)のお手頃価格ですので鎌倉(湘南)土産としても良いのではないでしょうか?詳しくはわかりませんが「日本の塩100選」にも選ばれている名塩みたいです。逗子に来てから、また自分で野菜を作るようになってから「地産地消」という言葉に強く惹かれている私なので、その意味でも自宅から徒歩15分弱の小坪漁港沖の海水を原材料としているこの『鎌倉の塩』にはとても興味があります。自分で作った枝豆をこの塩を使って茹でたらそれだけで幸せな気分になれそう(^^)「このお塩に興味があるお友達へ」声かけて下さればプレゼントしますよ、地元普及のためにもね(ネーミングは鎌倉だけどさ・笑)。 −−−過去の今日のこと−−− 2006年07月11日(火) こんなの当たりました。2005年07月11日(月) 旅支度2003年07月11日(金) 暑い一日、友人と過ごす2002年07月11日(木) 【もあ四季彩館】のサマーフェアー