こんな見出しの記事が今朝の読売新聞くらしのページに載っていました。「覚えられないような難しいカタカナのマンション名が多い。実際の住所とは違う地名のマンションを見かける。マンションの名称は今、どうなっているのか」という内容で書かれているもので、結婚してから集合住宅暮らしを続けている私には興味深い面白い内容でした。記事によると今までは「不動産会社が手がけるブランド名」+「地域名」+「地域のイメージ(川の近くならリバーサイドなど)」が多かったけれど、大げさな名は気恥ずかしいとのことからシンプルな名称も増えているそう。「知名度の低い場所では地名をつけないことも多い」と聞いて、「川崎のマンション(賃貸)はその意図だったのかなぁ」と思いました。高津・溝の口・武蔵新城のほぼ中間地点にあったので地名をつけかねたのかもしれませんが・・・。東京湾岸で「湘南」とか横浜市以外なのに「横浜」という名が付けられている例もあるそうですが、消費者の誤解を避けるために現在では物件名で使用可能な名称基準が明確に決められているそうです。以前住んでいた街では「二子多摩川」という名の入ったマンションが建設中だったのですが、最寄駅は「高津駅」で住所も「二子」ではないのにいかにも二子玉川を意識させるような名称にしていました。これはどうなのよ?って感じです。これらの記事を読みながら、あざみ野に住んでいた時は街を歩きながら「どこまでがあざみ野、どこまでがたまプラーザの名称が使われているか」をチェックしていたことを思い出しました。ちなみに今住んでいるマンションの名称は「ブランド名」+「地域名」なのでシンプルです。 −−−過去の今日のこと−−− 2005年02月07日(月) 玉川タカシマヤ催事 『味百選』2002年02月07日(木) 【MEMORIES】にてバレンタインカード購入