逗子発・おさんぽ日和
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 ようやく初詣/お好み焼き【津久井】

バイトが終わってから夫と待ち合わせをして、鶴岡八幡宮へ初詣に出かけました。
新年も3日目の夜ですが、境内はそれなりに賑わっています。
八幡宮方面から鎌倉駅に向かって歩いてくる人波は混みこみでしたので、昼間の参拝はまだまだ大混雑だったのでしょう。


参拝をした後の恒例のおみくじは私は小吉(24番)、夫は凶(29番)。
何故かおみくじで凶の出ることの多い夫。
「凶だけど井川の背番号と同じだからいいや」と無謀な解釈で自分を納得させていました。

夕食はお好み焼きやさん【津久井】にて。
鎌倉駅西口(江ノ電乗り場方面)、御成通りの入り口にちょこんと看板の出ている津久井は、もうずっと前から気になっていたお店のひとつです。

昔ながらの民家を改装したような佇まいのお好み焼き屋さん。
畳敷きの広間に置かれた鉄板を前にぺったり座って食事をするスタイル(一部椅子席もあり)で、窓の外には小さな日本庭園を眺めることが出来ます。
新しいものよりも古びたものに惹かれる私はその使い込まれた感じが妙に気に入ってしまいました。

基本的には「自分で焼く」タイプのお好み焼き屋さんなのですが、店オリジナルの“豆腐焼”はお店の方が鉄板につきっきりで作ってくれます。
1「木綿豆腐にしょうゆで味付けしてじっくり鉄板で焼く。それにねぎを載せて食べる」
2「しょうゆで味付けした豆腐を茶巾寿司のように薄焼き卵でくるんで食べる」
3「つけあわせにもやし焼き」
これが“豆腐焼”(700円)です。

まず1、その後更に2を作って出してくれるのですが、このシンプルな料理が絶妙な味わいなのです!
そして焼いている時にたちのぼるしょうゆの香ばしい香りがまた食欲をそそります。
私は今度自宅でも挑戦してみようと思いますが、同じ味は出せないんでしょうね。
津久井に行くことがあれば是非食べてみて欲しい1品です(ちなみにまわりもみんな注文していました)
そしてずっとこの豆腐焼を焼き続けていると思われるお母さんの腕を是非堪能して下さい。

【津久井】http://www.291.co.jp/

−−−過去の今日のこと−−−
2006年01月03日(火) ようやく始動
2005年01月03日(月) 観劇始め 劇団四季『南十字星』

2007年01月03日(水)

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