これまでさまざまなアーティストのコンサートを経験してきた私ですが、いよいよ演歌の世界にも足を踏み入れてしまいました。『氷川きよしコンサートツアー2006』!!!もちろん自ら率先してという訳ではありません、「きよしくん命」の母に引きずられて(笑)同じく氷川さんファンの伯母も一緒に3人で神奈川県民ホールまで出かけてきました。私は氷川さんのファンではありませんがどちらかと言えば好きなタイプなので、TVで見かければそのまま見ていたり、とりあえずシングル曲を知っている程度の知識はあります(←実家の車に乗るとエンドレスで流れているので)。だから生の氷川さんを見るのは楽しみだったのですが、それ以上に楽しみにしていたのが会場の雰囲気。TVの○○賞番組や歌謡コンサート会場などでの氷川さんファンの熱烈な応援は目にしているし、何度かコンサートに出かけている母からも様子を聞いていたので、「実際はどんなもんなんだろう?」と興味津々だったのです。実際に目にした熟女パワーはやっぱり熱々!会場で販売されているお揃いの青と赤のペンライトを振って曲に合わせてのきよしコール、オリジナルのはっぴや販売されているTシャツを着込み、HKバッグ(HK=氷川きよし。母も持っているのですが、最初に見た時はどこのブランドロゴかと思いました)を持参、もちろん顔写真入りのうちわもあり、そして氷川さんの一挙手一投足に注がれる熱い視線・・・。どなたのコンサートでも繰り広げられるシーンではありますが、何と言うか「夢中になれるものがあるって幸せで素敵なことだよね」ってあらためて感じた光景でした。途中氷川さんとトークが出来るコーナーがあったのですが、そこで声かけられた御歳83才のおばあちゃん、「失礼ですが御歳はおいくつですか?」と聞かれるとすごく嬉しそうに「28歳!」って答えたんですよ。(氷川さんも28歳)。その様子がとても可愛らしくて印象に残りました。失礼ながら、こういうトークでの氷川さんは「この人こんな天然で芸能界でやっていけるのかしら?」という程ののほほんぶりなのですが、それがまた母性本能をくすぐるんでしょうね。けれど歌になるとその天然は一転、のびのある素晴らしい歌声に聴き惚れてしまいました(*^^*)ちなみに今回の席は7列目のセンターブロック寄りだったので、かなりの至近距離で氷川さんを拝見することが出来ました、わーい。ファンの方にとっては氷川さんは孫であり息子であり、更には恋人のような存在でもあるのでしょう。「きよしくん命」の母のためにも氷川さんの益々の活躍を願いたいと思います。 −−−過去の今日のこと−−− 2004年08月15日(日) お盆の週末 ☆2003年08月15日(金) 100円回転寿司 【くら寿司】2002年08月15日(木) あざみ野商店会のホームページ