先月23日の日記に書いたように川崎市民向けプレゼントで頂いた招待券を使って初めてのJリーグ観戦!!
Jリーグ ディビジョン1 第14節
川崎フロンターレ×FC東京<市制記念> 等々力陸上競技場 19:00キックオフ
(左:フロンターレサポーターの皆さん 右:FC東京サポの皆さん)
Sゾーンと呼ばれるバックスタンド2階とアウェイゾーン以外は自由に座れるとのことなので、私はのんびり出来そうなメインスタンド入口付近で観戦。
とにかく私は「何をするとコーナーキックになるのか?」「見ていてもオフサイドなんてわからない」と平気で思っちゃうほどのサッカー音痴なので、正直なところ試合自体は見ていても周りの人達のようには盛り上がれなかった。選手も誰も知らないし。
それでも観戦が思った以上に楽しかったのは、競技場の開放的な心地良さと両サポーターの応援の熱気に飲み込まれたからだと思う。
マリーンズの応援ですっかり慣れたサッカー方式応援ではあるけれど、「あぁこれが本家なんだなぁ」という気持ちで初めて間近で体感したサッカーの応援。
サッカーは野球と違って「攻撃」「守備」が交互にくるわけではないので当然と言えば当然なのだけれども、応援は両チーム共ほぼ休みなしで続けられる。座った席では前からフロンタサポ、右からはFC東京サポの応援がサラウンドのように響いてきて、観戦をしているというよりは応援合戦を見聞きしている印象だった。
応援のリズムを取るのは太鼓なのだけれど、普通の太鼓のほかにドラムセットを使っているらしくスネアドラムの音とシンバルの音がすごく良いアクセントになっていて、それがまた何だかとても格好いいのだ。
もし私がサッカーファンであれば(そしてもう少し若ければ)絶対一緒になってサポーターエリアでぴょんぴょんやっていると思う。すっごく楽しそうで羨ましい。♪アーレーアレーアレー アーレーフロンターレー
ハーフタイムには予告通り「川崎市在住」の西城秀樹さんの登場(遠かったので写真はスクリーンから。真ん中はフロンターレのマスコット:ふろん太くん)。
たくさんのバックダンサーを引き連れてYMCAを熱唱した後、オープンカーに乗って去っていってしまった。短い出番・・・。
そんなこんなで思いのほか楽しかった初のJリーグ観戦。
いくら競技場がご近所でもサッカーファンにならない限りチケットを買ってまでは行かないと思うけれど、今回のようにまたどこかから招待券をもらうことがあったらご機嫌で出かけてしまうだろう。だからどなたか招待券下さい(笑)
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