のんべぇ故、「とりあえずボジョレーヌーヴォー解禁日にはワインを購入する」私。あざみ野の時は酒屋さんで樽出しワインを買ったこともあったけれど、普段はポピュラーなジョルジュ デュブッフ社の“ボジョレーヌーヴォー”か“ボジョレーヴィラージュヌーヴォー”を買っている。今年もそのどちらかをと思っていたのだけれど、今朝新聞を見ていると「セブン-イレブンとジョルジュ デュブッフが共同でつくりあげた特別なボジョレーヌーヴォー」との新聞広告が載っていた。それが“ボジョレーヴィラージュヌーヴォー2004 グランドキュベ”。上記のヌーヴォーより数百円お高いのだけれどプリントの花柄もきれいだったし、「ボジョレー地区38村(ボジョレーヴィラージュ)の中でもぶどうを丹念に選び出し、特別な醸造をした」との謳い文句に惹かれてしまい、早速近所のセブンに買いに行った。今日の我が家のヌーヴォーディナーは、メインが牛すね肉のビーフシチュー、それに太刀魚のムニエル タルタルソースきのこ添え,サラダ,コンソメスープ,ライス,ラ・フランスのシャーベット。シチューは保温鍋ですね肉を柔らかくした後更に煮込み、実家からもらった太刀魚は骨の苦手な旦那のためわざわざ三枚におろし、シャーベットも実家からもらったラ・フランスを使った自家製なので、結構時間をかけて準備。自己満足ながらそれ相応に充実したディナーとなった。今年のヌーヴォーは「昨年より香りが豊かで、エレガントさが際立つ出来」なんだそうだ。エレガントか・・・。「飲みやすい♪」とかぷかぷ飲んで満足していた私にそれは全くわからなかったよ。