私の「ひとりラーメン屋デビュー」は【揚州商人】にて。遅遅ランチ:中国ラーメン【揚州商人 あざみ野店】(045-914-4415) (場 所)あざみ野南2-1-21 ベオラプレイス1-C あざみ野駅から江田駅方面を線路沿いに徒歩6,7分 (営業時間)11:00〜翌4:00 無休 (お店のHP)http://www.whistle-miyoshi.co.jp/yousyuu/ (補 足)HPの店舗案内に“杏仁豆腐”無料券があります タウン誌『ぱど』に“杏仁”“餃子”“ワンタン”の無料券がつくことも旦那が“炒飯”と“杏仁豆腐”を勧める【揚州商人】(10/8日記参照)。ランチ時間をとうに過ぎた15:30に初めて来店してみた。フレンチ懐石『れ・さんす』、創作和食『KARUTA』他何店舗かが入店している【ベオラプレイス】というお洒落な外観のビル1階に入っている【揚州商人】。ビル自体も私がこちらに来てから建った記憶があるが、このお店も今年の春頃にオープンした。入り口に行くと中の見えない重そうな鉄扉がお出迎え。思わず通りに戻り、ガラス越しに中の様子をのぞいてから入店した。窓際の丸いテーブルに座り店内を見回す。まさに中国だか香港のカジュアルな食堂の雰囲気! そこここに見られる中国語の文字,甕などのインテリア,屋台の雰囲気漂うパラソル,店内に流れるPOPSも中国語のものだ。更にウェイテイングスペースは中国の駄菓子屋?の雰囲気になっていて、本当にそこで物が買えそうな雰囲気になっている。レトロな雰囲気がとても私好み(^^)今日私が注文したのは「祖父のこだわり」とか書いてあった“ワンタンメン”(760円)に“高菜飯”(セット価格で250円)の組み合わせ。更に『ぱど』の無料券を使い“杏仁豆腐”(通常は350円)もお願いした。待ち時間に近くの家族連れのテーブルに山盛りのおもちゃの入ったかごが届いたのを目撃。これが子供へのおもちゃサービスなのだろう。嬉しそうに選ぶ子供、良かったね。10分ちょっとでオーダーしたものが出てきた。“ワンタンメン”はすっきり澄んだ塩味のスープにつるっとした喉越しの細縮れ麺。トッピングはほうれん草・ねぎ・メンマ・ゆで卵半分、それにワンタンが5,6個。メニュー表には「中国のワンタンは肉が主役。日本のワンタンは肉が少ない。皮は肉を包むだけでいい」というような一文が載っていたが、確かによく見かけるワンタンよりも肉を包んだ部分が丸く膨らんだワンタンだった。かと言って別にびっくりするというほどでもないけれど。私はラーメンを好んで食べるほうではないので上手くいえないが、とても上品な美味しさのラーメンだと思う。好みの問題だけれど「不味い」と思う人はそういないのではないだろうか? 旦那は“ねぎラーメン”を食べた時に、「スープが塩辛くて飲み干せなかった」と言っていたが、味覚の違いか私にはそんなことはなかった。付け合せの“高菜飯”はご飯茶碗の白米の上に、ザーサイとたっぷりの高菜が載せてあるもの。こちらもラーメンをすすりながらパクパク頂いた。それとお水のかわりに冷たいジャスミン茶がポットに入って届くので、そちらもちょこちょこ飲ませて頂く(もちろん苦手な人は替えてもらえる)。そして食後に持ってきて頂いたデザート“杏仁豆腐”。上にはキウイが2枚載っている。「世界一おいしい 夢ごこち杏仁豆腐」らしいので(笑) 大期待をしてまずはひと口・・・「本当に美味〜〜っ♪」 シュルンとなくなる口どけのよさでちょっと甘めのお味が本当に美味しい!! 持ち帰りも出来るとのことなので、思わずお土産にも買ってしまった(^^;カウンターのラーメン屋さんとは違いレトロなカフェにでもいるような気分なので、ここならひとりラーメンもいくらでもOK。旦那も書いていたが店員さんの応対もとても感じが良かったし、次は“炒飯”を食べに来たいと思う。 −−−過去の今日のこと−−− 2001年11月18日(日) 【ユニクロ】 【萬天】