先週辺りから新聞の地元版や川崎市HP,地域情報HPなどでPR広告を目にした8日発売の『るるぶ川崎市』(発行:JTBパブリッシング 880円)を購入。「川崎市制80周年記念」として川崎市が熱を入れて発行されることになったというこのるるぶ。神奈川県では横浜や鎌倉あるいは箱根版などはあるけれど、確かに川崎版というのは今までに見たことがない。観光地でもない川崎が取り上げられることなんて地元発行の小冊子とか、『横浜ウォーカー』『田園都市生活』等の地元密着雑誌の特集位だろうし、だいたい川崎という地名を知っている人の多くが川崎=工業地帯のようなイメージを持っている気もする(←実は私もいまだにこれ^^;)。そんな川崎版るるぶ。どんなことが載っていたかと言えば「散歩・グルメ・カルチャー・手みやげ・遊び場」の5特集と市内7区の各エリアガイド,それに生活カタログとして「市内のイベント歳時記」や「公共施設などの一言コメント付き一覧」などもあり、川崎ビギナーな私にとってはなかなか役に立ちそうな内容になっていた。その中でちょっと面白かったのが「かわさきのウンチク40」という記事。要は川崎にまつわる40のミニ情報が書かれているのだけれど、 「生徒数日本一の小学校がある(市立富士見台小の1,509名-今年5月現在)」 「パスタ・サラダの消費金額日本一(H13年統計)」 「ギネス認定世界最短エスカレーターがある(川崎の地下街アゼリア内)」などへぇへぇな情報を楽しんだ。我が高津区の紹介には「古くは大山街道の宿場町として栄えた街。昔ながらの建物が多く残る一方で、複合ショッピングビルができたりと、新旧が混合したにぎわいを見せている」とあった。確かにその通りだ。しばらくはるるぶ片手に地元散策を楽しめるかな。それにしてもとりあえずこのじめじめ長雨をどうにかしてほしい・・・。 −−−過去の今日のこと−−− 2003年10月12日(日) だらけすぎ・・・2002年10月12日(土) 実家でのんびり2001年10月12日(金) 【イトーヨーカドー】の手芸コーナー