2ヶ月ぶりの四季観劇は、本日全国公演初日を迎えた『アンデルセン』(グリーンホール相模大野)。2月の名古屋公演に続く上演の『アンデルセン』は主役のハンスが石丸さんから味方隆司さんに替わるという大きな変化があった。もちろん私が石丸さん以外のハンスを見るのも初めて。お席が最後列のC席ということもあり細かいところはよくわからないけれど、味方さんのハンスはとても優しく温かみがありまさにハンスという雰囲気のハンスだった。友人も「いい〜、可愛い〜」と惚れていたし。だから歌が多少・・・なところがあっても本当に素敵だった。でも私はやはりかなり石丸さんのハンスが好きなようだ。ダブルキャストで「どちらのハンスを見る?」と聞かれたら「石丸さん」と答える位には。たぶん「大きな瞳でくるっくる表情を変えながらいきいきと演じる石丸さん」が好きなのかな。『壁抜け男』も大好きだし。ドーロ:高久さんの歌第一声には正直・・・・・となったけれど、バレエはもう本当に素晴らしくてうっとりするし、坂本先生のヒット台詞「妬けるね」は健在だったし、そしてやっぱりペーター:有賀さんは何とも可愛らしいし、もちろん劇中ナンバーもストーリーも大好きだし、本当にワンダフルなミュージカル『アンデルセン』!! 終演後も友人達とワンダフルな祝杯が出来て幸せな夜だった。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年10月04日(金) 金券ショップ&ファンシーショップ?