友人と一緒に2度目の『踊る2』鑑賞。ランチも兼ねてということで前回鑑賞時よりも更に前の時間にチケット窓口に出かけた。前回よりは少ないもののやはりそれなりの列が出来ている。そして観ようとしている回の『踊る』は「残席少」という意味で電光掲示板がチカチカしている。「『踊る』がだめなら友人がおすすめと言っていた『パイレーツ・オブ・カリビアン』を・・・」と思っていたのだが、こちらも同じ状態になっている。それでも最終的には『踊る』のそこそこの席を確保することが出来てひと安心となった。前回『踊る』を見た後には、ファン同士の書き込みを見たり、以前『THE MOVIE』公開時に発売された踊る本を読み返したり、ドラマ特番の再放送を見たり、パンフをじっくり読んだり、『ザ・湾岸ラーメン』を食べたりと自分なりに復習を積んでみた。その結果内容がわかっているだけに1度目よりも安心して、そして同様かそれ以上に楽しむことが出来た。とりあえず前回エンドロールを見て「一体どこに出演していたのっ??」と疑問だった佐々木蔵之介さんと近江谷太朗さんを無事見つけることが出来たのは一番の収穫(笑) 蔵之介さんは本店の捜査員のひとりということで捜査会議でちらっと映ることが多かったのだけれど、近江谷さんは湾岸署の警察官役としてちょろちょろいろんな場面で映っていた。織田さんと超接近の場面もあったし台詞もあったのに、何故前回気づかなかったのだろう? お芝居観劇の時もそうなのだけれど、やっぱり私はぽや〜っとしかものを見ていないのかもしれないな。そのほかにも「いろいろとチェック!」と思っていた部分なども見ることが出来て満足満足(^^) もう私にとっては突っ込むことまでが楽しいエンタメになっている。それにしても室井さんはやっぱり素敵♪ 先日友人がメールで「責任を取るのが仕事。こんなこと言ってそれを実行しちゃうような上司がいたら惚れる」って言っていたけれど本当にそうだ。以前お勤めしていた時「何かあったら責任は取るから」と言ってくれた上司がいたが、やはりとても頼もしく素敵に見えた。興行収入も実写版日本映画の歴代1位を記録した『踊る2』、どこまでロングラン出来るのかな?余談: 本編とは別に関係もない話なのだけれど、映画の中の湾岸署観光者案内カウンターには電光掲示板あり、そこには日本語・英語のほかに韓国語での表記がされている。流れている表示内容は「いらっしゃいませ。こちらは湾岸署観光者案内です」といった程度のものなのだけれど、苦手な英語でさえ文字が頭に残るのに勉強中の韓国語は「いらっしゃいませ。ここは・・・」までしか目に入ってこなかった。まだまだ道は遠いな。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年08月27日(火) 大切な友人達と2001年08月27日(月) 街のお花屋さん