クリスマスが終わった途端、商店会のあちこちで大掃除が行われ、正月飾りが目に付くようになった。2002年もあと5日・・・年賀状も書き終わり、大掃除も終わり、特に予定もないのでのんびりした年末になりそうだ。買い物がてら【BOOK・OFF】に本を探しに出かけた。結局お目当ての本はなかったのだが、2階の階段近くに映画のパンフレットの入った箱が置いてあり、そこに「観劇・スポーツ」と書かれた気になる見出しを見つけた。「何かあるかな?」と思ってのぞくと見慣れた“壁抜けくん”を発見! それは2000年6〜10月に四季劇場[秋]で上演したミュージカル『壁抜け男』のパンフレットだった。舞台は2度ほど観に行ったが、私はこの公演のパンフを買っていない。「内容は違うけれど前年の福岡公演のものを持っているし・・・」などど思っているうちに、買い損なってしまった。ところが今年になってある理由から「機会があったら買おう」と思うようになり、ふと思い出した時にネットオークションをのぞいてみたりしていたのだ。その理由は「キムさんが画家でキャスティングされている」から(*^^*) 実際に舞台に立たれた訳ではないので幻でしかないのだが、それでも画家のキャストの4番目にお名前が載っているのは嬉しい。記念?として持っておきたかったパンフを偶然手に入れることが出来て良かった! ちなみに価格は200円。もちろん美品だった上、ご丁寧に♪普通の人間〜 の楽譜や数枚のチラシ等が劇場で受け取ったままの状態で挟んであり、ついでに鷺沼とうきゅうのチケットぴあで購入したらしい『壁』チケットの半券まで入っていた。ちなみにパンフが売っていた隣には、『浅利慶太の四季』全4巻が箱入りで鎮座。「劇団四季 必見!」というお店のコメントまでつけてある。定価ではかなり高いものだと思うけれど、セットで3,000円で売られていた。2,3ヶ月前に旦那から「レジ横に置いてあったよ」と聞いた時には6,000円位だった記憶があるので、ずいぶん値下げしたらしい。私はこの本を読んだことがないので現在ちょっと購入検討中。サイン本を持っているというOさん、面白かったですか? −−−過去の今日のこと−−− 2001年12月26日(水) 街は年末で大忙し