逗子発・おさんぽ日和
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 豪華絢爛 【菊御殿】

お勤め時代の先輩:Mさん(旧姓で呼ばせて頂きます)のお宅にお邪魔させて頂き、焼き鳥Partyを楽しんだ日曜日♪

今日のメンバーはMさんと旦那さんのKさん(所属は違ったが、お仕事でご一緒させて頂いていた時期がある)と5歳のHくんと2歳のMちゃん、同じくグループの先輩だったAさん(旧姓)と旦那のSさん(やはり同じグループ。私と同じ歳)ともうすぐ2歳のMちゃん、それに私だ。本当は上記のメンバーと仲良しの我が旦那も誘われていたのだが、ちょっとした手違いで不参加となる(^^;

Mさんは私の実家と同じ横浜市金沢区に住んでいる(ちなみに弟さんは私の高校時代のブラスバンド部OB)。今のおうちはMさんのご実家とも車で数分という距離にあるのだが、このご実家は界隈では【菊御殿】と呼ばれる有名なお宅だ。住宅街の中にある二階建てのおうちの周りやベランダ、そしてお庭を今の時期は色とりどりの様々な種類の菊が飾り立てている。しかもその一部は菊人形ならぬ菊絵?になっていて、今年はそのモチーフが“孔雀”というのだから凄い!

実は私は入社した年の秋に一度こちらにお邪魔したことがある。その時もその見事さに圧倒されたのだが、まだ菊絵は登場していなかった。それがここ数年、毎年“赤富士”“扇”とテーマを決めて、更に芸術的な方向になっていったらしい。それが評判となり、今ではこの時期の風物詩として新聞や夕方のTVニュースなどでも取り上げられるようになった。ボケッとニュースを見ていたらM邸が登場し、ビックリしたこともある。つい数日前にもNHKの地域ニュース番組で生中継されていた。

焼き鳥Partyの前にご実家に寄らせて頂いたのだが、お昼前のM邸は見物人がわんさかで観光スポット状態! 今年の作品“孔雀”は、TVやHPでは拝見していたが、実際に目の前にすると「凄い・・・」としか言いようがない。でも凄いのはそれだけではないのだ。家を囲むように植えられた色鮮やかな部分はパッチワークのようだし、お庭にもガレージにも丹精こめて育てられた鉢植えの菊が、所狭しと並べられている。
この菊はMさんのお母様が大切に育てているもので、それをお父様がサポートして・・・と、お二人の共同作業で生まれているものと聞いた。訪れた方たちをにこやかに応対するお母様の笑顔が、本当に嬉しそうで印象に残るM邸。私達も孔雀の前で記念撮影をしてから菊御殿をあとにした。

高台にあるK夫妻のお宅。そのお庭に作られたウッドデッキのスペースで行う焼き鳥Party。デッキにはホットカーペットが敷かれているので外でも寒さを感じない。
炭を使ってKさんが次々と焼き上げてくれる串は昨日お二人で内職のように串刺し作業をして出来たものだ。それを美味しくありがたく頂きながら、ビールと日本酒の杯を重ねる私達。あぁ極楽(*^^*) 私の憧れのウッドデッキ、夏には子供達の水遊びの場になっていたらしい。やっぱりいいね。
大量の焼き鳥を食べ尽くした後は、お部屋に入ってワインとチーズでのお喋りタイム。そしてお宅の中を案内して頂く。更に「夕食も食べていけば?」というMさんの優しいお言葉に甘え、ちらし寿司とデザートに手作りの抹茶ババロアまで頂いてから、21:00前になってようやくお宅を後にした。
久しぶりの再会に美味しいお料理とお酒の本当に楽しい時間を過ごした一日。K夫妻ありがとうございました!!

在職中のMさんは、仕事が出来てパワフルな楽しい先輩だった。私の酒の師匠はこのMさんと本日一緒のAさんの二人の先輩だ(笑) 「やるからには楽しくやる」というポジティブシンキングなMさん。今も変わらぬその精神、私も是非見習いたい。


【菊御殿】を紹介したHPがあります。よかったらのぞいてみて下さい。
『村松家・菊のHP』はこちら

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2001年11月17日(土) 【若松屋】 【舎利とねた】

2002年11月17日(日)

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