「水曜日はレディースdayで1,000円」ということで、【つきみ野SATY】内の【ワーナー・マイカル・シネマズ つきみ野】に映画を観に出かけた。テレビ放送も含めて映画は年に1本観ればいいほうの私が、自ら出かけていくなど実はかなり稀なことだ。今回の『ムーラン・ルージュ』もキムさんが絶賛していたことと、テレビで見たメイキングものが良さげだったので出かけたという理由つきだし。田園都市線(下り)は青葉台から先は行ったことがなく、あざみ野−つきみ野間はたかだか20分の距離にもかかわらずわくわくしてしまった。途中、南町田の駅前にはアウトレットショップが立ち並ぶ【クランベリーモール】があるのでそちらにも近々出かけてみたいと思う。初めて降りたつきみ野駅は、幹線道路は通っているものの静かな住宅地だった。思いの外遠くに見えるSATYを目指し歩くこと15分弱、なんとか迷わずにつくことが出来た。道路沿いにラーメン屋や松屋などの飲食店が並ぶほかお店もあまり目につかなかったけれど、これだけ大きなSATYがあれば全てここで事が済んでしまうんだろう。【ワーナー・マイカル・シネマズ つきみ野】は8館のシアターを持つアメリカンスタイルの映画館。チケットを買うとF列7ということで、指定制だった。こじんまりした館内でもゆったりとしたイスと前の人の頭が全く気にならない席に寛ぎながら140分間“1900年のパリ”の世界に没頭することが出来た(^^)“エンターテイメントショー”“ミュージカル映画”“耳慣れたポップス”“コメディ”“ラブストーリー”と、様々な要素を存分に味わうことが出来た『ムーラン・ルージュ』は本当に素敵な映画だった。そして私はユアン・マクレガーの切ない表情と笑顔と素晴らしい歌声のとりこになってしまった♪ −−−過去の今日のこと−−−