逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

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 一夜明けて・・・

この8ヶ月半の私の全てだった、劇団四季『オーヴァー・ザ・センチュリー』の舞台が昨日の名古屋公演で幕を下ろしました。

「加藤敬二さんに舞台に上げてもらいたい!」と野望を抱き、カーテンコールでサイリウムを振りながら友人とご機嫌に♪きよしこの夜 を歌った昨年12月24日の初日。その4日後の12月28日の観劇で、敬二さんを追っているつもりだった私の目に自然に飛び込んでいたのがキムスンラさん。「あんなお声で囁かれてみたい〜(*^^*)」とドスンと恋に落ち、そして今の私があるのでした。

私の7年間の観劇人生の中でも圧倒的に楽しい夢のような時間を過ごすことが出来、初演9回、リターン33回、名古屋17回・・・合計59回の観劇では本当に公演ごとに素敵な思い出が生まれました。毎回必ず新しく楽しい発見があること、それはオーヴァーの最大の魅力でしたものね。

そしてこの公演を通じてたくさんの素敵な友人達と知り合うことが出来たこと、それは私にとって本当に大切な宝物です。皆との時間を忘れてのおしゃべりがこの観劇をどんなに楽しくしてくれたことでしょう。本当に本当にありがとう。

キムさんの隣に立ちたい一心で願ってきたドラム缶叩きが東京、そして名古屋の両舞台で叶えられたこと、質問もさせて頂けたオフステージトーク、更にリハーサル見学会、ペットボトルGET・・・抱えきれないほどの思い出をつくってくれた『オーヴァー・ザ・センチュリー』 敬二さんをはじめ、この作品を創り上げ支えてきた全ての方たちに感謝の気持ちで一杯です。

私をこんなにもオーヴァーのとりこにして下さったキムさん。「劇場に行けばキムさんの笑顔に会える、想いのこもった素晴らしい歌を聴くことが出来る」と思うだけでどんなに幸せな気分になれたことでしょう。たくさんの夢を見せて頂き本当にありがとうございました。そして全ステージ完走、お疲れさまでした。  

−−−過去の今日のこと−−−

2001年09月10日(月)

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