「出来ればもう一度」と思っていた『オーヴァー・ザ・センチュリー』アンダー・ザ・シーの舞台でのドラム缶叩きが、今日の名古屋公演マチネで実現しました。もしかしたら東京リターン公演で初めてドラ叩きが出来た時よりも嬉しかったかもしれません。「もう一度キムさんのお隣に立てる!!」そう思うだけで、遠藤さんが手を差し伸べてお誘いをしてくれた瞬間から頭の中はスパークしていました。オーヴァーの舞台でのダンスは実は5回目(^^; にもかかわらず緊張したけれど、ドラ叩きでスポットライトを浴びるのは本当に楽しいです! 贅沢にも出演者24名の皆さんが私の周りで踊っていて下さるのですから。でもその贅沢よりも何よりも、私にとってはやはり「キムさんが隣にいて下さる」というのが一番嬉しいこと。けれどキムさんの位置は真横すぎて、顔を横に向けないとキムさんを見ることが出来ないという悲しさ・・・。東京Rの時は「この場面ならいいよね?」と思う部分で、思いっきり横を向いてキムさんに優しい笑顔をもらったけれど、でも今の名古屋ではその場面はないし、そして何より最近はずっとドラ客の方ではなく周りのダンサーさんの方ばかり向いて楽しそうなキムさん。だから「キムさんの方を向いた時にこちらを見てくれなかったらどうしよう」と思うと、とても怖かったのです。でも「ずっと願ってきたこの舞台だから・・・」とドラム缶を叩きながらキムさんの方を向くと、キムさんはとてもあたたかい笑顔でちゃんと私のことを見ていて下さいました。そして贅沢にももう一度振り向いた時には、笑顔のほかに楽しそうな笑い声まで届きました。今の私にこれ以上の幸せはありません。思わず「幸せだ〜〜ぁ(*^^*)」と呟いた後、舞台の上で壊れそうになりました。東京Rでは「ヘアクリップ外し→髪くしゃ」でごまかされた?荒川さんの帽子も今回は無事被せて頂けて(しかもボンボンと何度も上から叩いてくれました)、遠藤さんには素敵な声で「ありがとう」と言ってもらえて、念願の青い記念風船も頂き、もう「嬉しい!幸せ!!」という言葉以外の言葉はありません。見守っていてくれた友人達も「キムさん、ずっと○○ちゃんのこと見ていたよ〜」ととても嬉しい言葉をかけてくれました。そのことだけで私はずっとずっと幸せな気持ちでいられます。本当にありがとう。本当に「人生は素晴らしい!!」ですね。空気を抜いてお守り代わりにいつも持ち歩いている風船を見るたび、幸せなこの日のことを思い出します。多分これからもずっと。2002/9/6 一年前の今日を思い出して −−−過去の今日のこと−−−