いろんなきもち。



イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
 
2002年02月24日(日) ++倒れてしまいました( ̄ー ̄;++

妹の会社が、つきあいで買っていた温泉券&食事券。
誰も行くことなく使用期限が近づいていたので、
半額にしてもらってうちの家族&Tっくんの5人で行くことに。

Tっくんの運転で出発し、意気揚々と高速に乗り、
広島方面と神戸方面の分岐点にさしかかったところで

「あれ? 福山ってあれ???」

と混乱するTっくん。



「ズバリ広島方面でしょう。」(マルオスエオ風に)



「あっそうか。アホなんがバレてしもーた(笑)」
「ははははは(笑)」
「わははははははは(笑)」
「ははははははははははは(笑)」
「わははははははははははははは(笑)」 ←エンドレス



その後、

「神戸も楽しいけどな。今日は福山行っとこう。」

と冷静につっこむ妹であった。


そんなこんなで鞆の浦の温泉宿(ホテル?)に到着。
食事の時間までまだ余裕があるので、先にお風呂に入ることに。

そこのお風呂は3階に位置し、海に面しているらしい。
期待して入ってみると、お風呂自体は小さかったが、
一面海で、すごくいい景色♪
露天風呂もベランダのような状態のところにあり、
嬉しくて長湯してしまった。

それが間違いでございました。

露天風呂からあがった時に軽くめまいしてたんだけど、
よくあることなので気にせずに脱衣所に向かった。

ロッカーの鍵を開け、中のタオルを出そうとしたんだけど、
さっきのめまいが激しくなってきた。
ちょっとじっとしてれば落ち着くかと思い、倒れてはいかんので
ロッカーの扉を持って体を支えようとしたのに、手に力が入らなくて
スルッと手がはずれてしまう。

「あれ〜〜〜。やばいなぁぁぁ。」

と思った後、目の前が真っ白になって次に気付いた時には床の上でした。


気がついて最初に思ったことは

「パンツをはかねば!」

であった。

非常事態でも羞恥心を忘れなかった自分に、ちょっぴりほっとした。
大丈夫、まだいける!(なにが?)


10分ほど休んだらすぐに回復♪
ちょうどいい時間にお風呂から出たので、「北海フェア」をやっている大広間へ向かった。

この「北海フェア」はチケット制という珍しい形をとっていた。
例えば、
ビール 5点
かに鍋 10点
などという感じでメニューに点数が書いてあり、
その点数分の券を切り取って、食べたいものを出しているところで
引き替えてもらうというバイキング形式。

とりあえず、父 権三(仮名)とTっくんはビールを注文。
権三(仮名)はTっくんやRがいると、それこそ

「いいカモがやってきた。」

とばかりに飲ませ、自分も飲みまくる。

普段、私は晩酌につきあわないし、母も1杯で酔ってしまうので、
つきあってくれる人がいると嬉しいのだろう。


あっという間に酔っぱらいオヤジに変身した権三(仮名)はご機嫌で

「おい、これ食べ終わったらまた風呂入るぞ!

 倒れるなよ、今度は〜〜(笑)

と余計な一言を口にした。


貧乏性な私達は、券が残りそうなので
欲しくもないデザートや飲み物を注文して使いきった。
もうおなかいっぱい。


さっき倒れたこともあり、みんながお風呂に入っている間
休憩所で休憩(そのまんまだな)。

Tっくんも飲まされて酔っぱらっていたので、
私が運転して帰ることになった。


帰る間中、ご機嫌でしゃべり続ける権三(仮名)に



「たのむからどっか行け。」



と言いそうになった私であった。






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