いろんなきもち。



イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
 
2001年09月17日(月) ++人がいない・・・++

以前から行きたいと思っていた「いつか来た道」に行ってきた。

みろくの里の中にあるこの「いつか来た道」は、昭和30年代の町並みを再現しているそうだ。
まだ生まれてない時なので懐かしいも何もないのだが、
ずっと気になるスポットであった。

で、園内に食べるところがあるとHPには書いてあったが、
なぜかイヤな予感がしたので、福山のジョリパでランチを食べた。

そこから約30分で無事に到着!!!
車が10台ほどしか止まってません(汗
ますますイヤな予感。

到着した時間が閉園まであと2時間という状態だったため、
「いつか来た道」のみ見てまわることにした。
園内に入ると遊園地もあるのだが、何ひとつ動いていない。
やっぱりイヤな予感。

「いつか来た道」の入り口に到着すると、
「いらっしゃーい!」というごきげんな声に迎えられた。
 
 
こ、この人は・・・

南こうせつ???
 
 
「あのね、買う買わないは自由なんだけど、とりあえずここの入り口で写真を撮ることになってるんですぅ!
 ご協力お願いしますね! 出口に着く頃に写真ができあがるので、良かったら記念にどうぞ^^」

強引にカメラマン南こうせつに写真を撮られ、やっと解放された。
中に入ってみると、やっぱり人っ子一人いないんである。
とりあえず写真を撮ってみた。

カシャッ



カシャッ



カシャッ



 
し〜〜ん
 
 
「・・・非常にサビシーッ!(財津一郎風に)」

 
中を見終えたので外に出ようとしたら
今までの室内の暗い照明のため、すぐに目が慣れなかった。

「どうでした〜?」

「はっ? 誰?」
そう思って目を凝らしてみると、目の前にさっきの南こうせつがいたのである。

ぎゃあ〜!

あなたいつのまに;;

「今日は人が少なくて貸し切り状態ですね! さっきの写真できましたけど、どうします?^^」

彼のにこにこ顔に負け、写真を買ってしまった友人であった。

南こうせつに会った後も人っ子一人見かけなかった。
「いつか来た道」内に食事ができるお店などもあるんだが、店員さえいないんである。

「これはまさに・・・千と千尋・・・。」

夜になると亡霊たちが出てきそうである。

「こわ〜〜〜〜〜!!!」
「勝手に食べたらブタになるかも(笑)」

無言で友人とお店を物色してまわるが、
店番も誰もいないので何も買えずに見るだけ見て進んだ。
やっと駄菓子屋に人を発見。

「お〜〜い! 人がいたよお^^」
「ほんとだ〜〜! 人だぁ!!!」

・・・・・何か間違ってます。

そこの駄菓子屋には店員一人とお客3人がいた。
人がいることに嬉しさを感じ、そこで駄菓子を買ってしまった。

その後も誰もいず、食べるところには店員もいず、気付いたら終わっていた。
「お昼、福山で食べといてよかったねぇ・・・。」
としみじみ私の予感を信じて良かったとほっとしたのであった。

閉園間近ということもあり帰ることにした。
どっちにしろ遊園地は動いていないのだ。

出口に向かう最中にお土産屋などが並んでいて、その中に

白桃ソフトクリーム

というのぼりが立っているのを見つけ、帰る前にその店に寄ることにした。

店内に入ると近所のおばさんみたいなきさくな店員がいて、
「ソフトクリームくださぁい!」と言うと
「あっ! ごめんねぇ。今、水入れちゃった!」と返された。

閉園までまだ30分もあるのに、すでに片づけに入っているんである。

「・・・・・・・。」

「ごめんねぇ。もう来ないと思って。」

「・・・・・・・そうっすか。」

仕方なく、そこでアイスコーヒーを飲んでくつろいだ。

ぶ〜〜〜〜ん

「・・・・・こんなとこまで来てハチが;;」
「わははは(笑)」

人が少なくてじっくり見れると思っていたものの、
あまり少ないとつまらないものだなぁと感じた一日であった。


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