この日、2ヶ月に1度の例会があった。(例会についてはindex→「例会とは。」を選択してください) 今回原稿を4枚ほど持って行ったのだが、すべてトーンを貼ってない状態。 結局作業と並行して仕上げることになった。 で、何とか描いて提出し、会報を作り上げた。
さて。 2ヶ月ぶりに会った友人たちと余った時間(この日はS市にお泊り)を有効に使うべく皆が取った行動とは!!
「PS2やらない?」
そう、今回会場のHさん家にあったPS2!!! これを借りていろいろと遊ぼうというのである。 ちなみに、この日久しぶりに参加していたSさんと、常連のKさんが皆が楽しめる物を持ってきていた。 それは…… 『ポップンミュージック』と『マーシャルビート』である。 しかもどちらも専用コントローラーつき。 (Sさんはほかにも『遙かなる時の中で2』と『東京魔人学園 外法帖』も持ってきていた。この二つは「おいしいシーン」だけ見せてもらった) これを見たときの私の心情。↓↓
『マーシャルビートやりてぇーーー!!』
何しろ最近ストレスがたまりにたまっていた上に、物にあたる(ぬいぐるみとか、その辺のもの)ことをしたくなかったので、ここぞとばかりに解消したかったのである。 申し遅れたが、この『マーシャルビート』とは、『ダンスダンスレボリューション』に似ている。 画面に出る動きを真似て動くという部分だけは。 では一体どう違うのか? ……これは、手足に専用コントローラーをつけて、画面に出てくる『先生』と同じように殴ったり蹴ったりの動作をするものなのである。 『ダンレボ格闘バージョン』とでも言ったほうが良いだろうか。 とにかく、敵をイメージしてぶちのめす事が可能なのである。 ヒットの度合いによって火が出たり、ビームが出たり。 うまくコンボが決まれば火の代わりに虎が「ガーーッ!!」と飛び出ることも。 なんて素敵ゲーム。
「やらせてくださいな!!」
一番手に借りてやったものの、評価はDばかり。(初めてだったし) でも、だんだんやっていくうちにCへ。 ちなみに、この手のゲームには共通の注意事項がある。 私はそれを自ら体験してしまった。 やり始めて慣れてきた頃、 『よっしゃ、ここで蹴りが決まればBかも!!』 と思ったのがいけなかった。
ガンッッ!!!!
「はわっ!!」 効果音からもう見当はつくはず。 そう、人様の家具を思いっきし蹴ってしまったのである。 「ご、ごめんなさいーーーーー!!」 もう平謝り。 アホか自分、と思った一件だった。 このように、熱中しすぎて周りに気を配ることを忘れないように。 これが注意事項の一つである。
この後、このゲームを借りた沢吉の家でマーシャルビートを遊びまくり。 このおかげでストレスが何とか発散できた。 が。 「う、腕が……」 次の日筋肉痛。 足はなんともなかったけどもね。 やりすぎにはご注意を。
|