千己の(非?)日常

2002年04月20日(土) マーシャルビート

この日、2ヶ月に1度の例会があった。(例会についてはindex→「例会とは。」を選択してください)
今回原稿を4枚ほど持って行ったのだが、すべてトーンを貼ってない状態。
結局作業と並行して仕上げることになった。
で、何とか描いて提出し、会報を作り上げた。


さて。
2ヶ月ぶりに会った友人たちと余った時間(この日はS市にお泊り)を有効に使うべく皆が取った行動とは!!


「PS2やらない?」


そう、今回会場のHさん家にあったPS2!!!
これを借りていろいろと遊ぼうというのである。
ちなみに、この日久しぶりに参加していたSさんと、常連のKさんが皆が楽しめる物を持ってきていた。
それは……
『ポップンミュージック』と『マーシャルビート』である。
しかもどちらも専用コントローラーつき。
(Sさんはほかにも『遙かなる時の中で2』と『東京魔人学園 外法帖』も持ってきていた。この二つは「おいしいシーン」だけ見せてもらった)
これを見たときの私の心情。↓↓

『マーシャルビートやりてぇーーー!!』

何しろ最近ストレスがたまりにたまっていた上に、物にあたる(ぬいぐるみとか、その辺のもの)ことをしたくなかったので、ここぞとばかりに解消したかったのである。
申し遅れたが、この『マーシャルビート』とは、『ダンスダンスレボリューション』に似ている。
画面に出る動きを真似て動くという部分だけは。
では一体どう違うのか?
……これは、手足に専用コントローラーをつけて、画面に出てくる『先生』と同じように殴ったり蹴ったりの動作をするものなのである。
『ダンレボ格闘バージョン』とでも言ったほうが良いだろうか。
とにかく、敵をイメージしてぶちのめす事が可能なのである。
ヒットの度合いによって火が出たり、ビームが出たり。
うまくコンボが決まれば火の代わりに虎が「ガーーッ!!」と飛び出ることも。
なんて素敵ゲーム。

「やらせてくださいな!!」

一番手に借りてやったものの、評価はDばかり。(初めてだったし)
でも、だんだんやっていくうちにCへ。
ちなみに、この手のゲームには共通の注意事項がある。
私はそれを自ら体験してしまった。
やり始めて慣れてきた頃、
『よっしゃ、ここで蹴りが決まればBかも!!』
と思ったのがいけなかった。

ガンッッ!!!!

「はわっ!!」
効果音からもう見当はつくはず。
そう、人様の家具を思いっきし蹴ってしまったのである。
「ご、ごめんなさいーーーーー!!」
もう平謝り。
アホか自分、と思った一件だった。
このように、熱中しすぎて周りに気を配ることを忘れないように。
これが注意事項の一つである。


この後、このゲームを借りた沢吉の家でマーシャルビートを遊びまくり。
このおかげでストレスが何とか発散できた。
が。
「う、腕が……」
次の日筋肉痛。
足はなんともなかったけどもね。
やりすぎにはご注意を。


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龍田千己