千己の(非?)日常

2001年12月05日(水) 直訳は卓上テニス。

つまりは卓球である。
私はスポーツ実技という授業で「テニス・卓球」を選択している。
冬になり、外が寒くなる、若しくは雨が降ると卓球をするというシステムだ。
今日は晴れていたのだが、気温と土が乾いていないのが理由で卓球となった。

私がこの授業をとったのには理由がある。
断じて簡単そうだからではない。
卓球というのは結構奥が深いのである。
下回転、横回転、果ては上回転。あのスピンをどうにか受けようと苦労した日々が懐かしい。
そう・・・私は元卓球部員だった。
中学3年間ずっと卓球一筋だった私の体には、まだおぼろげながら卓球の動きが残っている。

ぶっちゃけた話、私は運動はあまり得意ではない、出来るものといったら以下参照。
卓球・バレー(レシーブ拾いが得意)・スキー(アルペンのみ)・バドミントン(激しいけど)
他は下手すぎて挙げられない。足は遅いし。
残りは強いて言えばスケート。ただしよく転びまくる。
唯一自信がある(←まあ、ふつうに趣味程度の範囲でだが)のは卓球なのである。
というわけで、前期も後期も卓球。
卓球女と言われそうだが、今は部活には入っていないのでセーフといったところだろうか。(は?)

ちなみにちょっと専門用語を挙げれば私が使っているのは両面タイプのラケットで、通称「シェイク」。表面は中くらいの厚さのラバーで、裏は「ツブ高」を使用。
ただ、長年酷使したせいか、ツブ高のツブが取れかかっている。
いや、融けかかっていると言った方が正しいだろう。(汗)
高校の時から取り替えたいと思っていたのだが、どこのスポーツ店に行ってもツブ高を置いていない。
なので替えられない。
もうすぐ使う機会もなくなるだろうし、無ければ無いで良いのだが、あの融けかかったツブを見ているとなぜか申し訳ない気持ちになるのである。
誰か良いスポーツ店を知らないだろうか・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


龍田千己